ぴぃちゃんとちびくまちゃんのにっきちょう

世の中にはお節介なオバサンが多数存在する。

今日はその一人に出くわしてしまった。
家に帰ってきてからも後味が悪い。

些細なことだけど。
イライラがつのってしまう。

今日はぴぃちゃんと２人でお買い物に行った。
西○屋でぴぃちゃんの秋冬の洋服と、BABY用の肌着などを買った。

そのあと、別の場所（バスターミナル内の地下街）に夕食の買出しなどのお買い物に行った。

途中から眠くなったぴぃちゃん。
子供用のカートに乗っていたが、訳の判らない事につっかかってベソベソ泣き出したので、早めに買い物を済ませて帰ろうとした。

あと一軒、バターを買いに輸入食材屋のカル○ィーに寄った。
そこはいつも店内でコーヒーを試飲させてくれて、ぴぃちゃんもそれを飲みたがる。

これが失敗のもとだった。

店員さんが「熱いので気をつけてお飲みください。」と私に手渡したコーヒーをいつものごとく欲しがったぴぃちゃん。

「熱いから冷ましてからあげるよ。」と言い聞かせ私がしばらく持っていた。

時々、熱さをみながら少し飲んでみる。

『大丈夫かな』と思ったのでぴぃちゃんに手渡した。

するとすぐにこぼしてしまった・・・


『あ～、やっちゃった・・・』と思うと同時に、横から

「あらあら～。」

オバチャンの登場であった。

「早く冷やさないと、火傷になるわよ～。」


ぴぃちゃんは厚手のスカートをはいていたのでコーヒーのほとんどをスカートが吸い込んでいた。
すぐにスカートを脱がせようとしたら

「そうじゃないでしょ、まず水で冷やさないと！！」

化粧室方面に向かおうと歩き出すと、

「走って！！早く！！！」

といいながら追いかけてくる。


ここまでくるとはっきり申し上げてうるさいです、オバチャン！！


走れるものなら走ってますよ。

恥骨も腰も靭帯も痛くてやっと（亀のように）歩いている状態なのに、「走れ」ですか。
今走ったらたぶん破水しますよ。

そこまでお節介に口を出すなら、手を貸していただきたいものです。

でも、こういうタイプの方に「借り」を作りたくはないので、口も出していただきたくないと思ってしまいました。（↑あとで何を言われるかと思うとそのほうが大変だと思ってしまいます。）


13kgの子供を持ち上げて、水道でコーヒーのかかった足を洗ってから帰路につきました。
その間もオバチャンは私の行動を見張っておりました。


中途半端な親切はお節介以外の何者でもない！！


コーヒーは子供が飲める温度まで下がっていた為、もちろん、火傷という状況にはなりませんでした。
ぴぃちゃんは家につくなり着替えたら、すぐに寝てしまいました。


悪気どころか親切心でしてくれているんでしょうけど、家に帰ってからもなんだかイライラしてしまいました。

妊婦って気が立ってるので（私だけ？）余計に「カチン」ときた出来事でした。

「そんなことで・・・」と言わないで下さい。


公共の場で見知らぬ正義感的なオバチャンに幼児虐待のごとく怒鳴られたので、ちょっと気がめいっているだけですから。。。