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カテゴリ:本や音楽
幼稚園のママ達は、誉めじょうずな人が多くてビックリする。
先日の作品展、全生徒のお絵描きや工作が幼稚園中に並べられている中で、おしゃまの絵を見たと言って誉めに来る。 「おしゃまちゃんの絵、すごく子供らしくて、純粋な感じがしてよかったわ。」 えっえぇっ??? そうかい? 私にはノータリンの子の絵みたいだと思ったけど。 おしゃまは図画工作がメチャメチャへた。それは親の子だからしょうがない。 体操教室に一緒に通っている子のお母さんからメール。 〔おしゃまちゃんは運動神経抜群!将来にわたって才能開花させてあげて欲しいよ~。〕 えっえぇっ??? 落ち着き無くって、猿みたいじゃん。 体が小さくて体重が軽いから、自分を動かしやすいだけじゃないの? 手足が短いから、走るの遅いし…。 賞賛されて育った子は評価することを覚える。 批判されて育った子は非難する子になる。 笑いのもにされて育った子は物を言わない子になる。 寛容されて育った子は忍耐の強い子に育つ。 たたかれて育った子はたたく子に育つ。 殴られて育った子は力に頼る子に育つ。 抱きしめられて育った子は愛情を感じ取る子になる。 子どもが育つ魔法の言葉 ( 著者: ドロシー・ロー・ノルト) 誉めじょうずママのひとりが、 「皇太子様が読まれている本よ」 と教えてくれた。 あれ? 見たことある。 …思い出した、おしゃまが生まれた時にお祝いに友達がくれた本だ。 でも、無いなぁ、どうしたっけ??? …思い出した、一応目を通して、いらないと思ってネットオークションで売っちゃった! 私は素直じゃない部分があって、人に誉められるのが嫌いな時期があった。 営業の仕事で目標を達成すると、 「jasmineさん、よくやったね。」 と上司が言う。 でも、 こんなことくらいで誉めて、私の本当の実力が分かってないんじゃないの? とか、偉そうに思っていた時期が。 以前の仕事仲間で、誉められると恥かしくてクスグッタイ気分になって、萎縮する人がいた。 同じ仲間で、誉められると、もの凄い勢いで天まで駆け上がっていくような人もいた。 おもしろいね、いろんな人がいて。 でも、私は誉められるのが好きじゃないから、 誉めるのが下手。 子供達には、もっと誉めてあげたほうがいいんだろうなぁ・・・。 *今日の晩ごはん* アスパラ・パプリカ・きのこ・ニンジン・タマネギ・ウインナーのカレー、リンゴジュース、苺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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