jasmineのひとりごと

金曜日、夫が指を切って帰ってきた。

右手の中指は、赤く腫れあがっている。

右手の甲全体も浮腫んだように腫れている。

今から夜間救急に行けば、外科の先生がまだいるよ…と言っているのに

「そんなことより眠い。」


翌朝も病院に行くように促すが、土日は忙しいと早朝に出て行った。

夜、帰ってくると肘の下あたりまで赤い斑模様が広がっている。

夜間救急でも、明日の休日の当番医でもいいから行った方がいい、と言っても

「今は病院に行くと言う行動が面倒だし、明日も人が足りない位だから行けない。」


段々、私のイライラはつのるけれど、本人が行こうとしないのだからどうしようもない。

手の腫れはひかず、指は昨日より黒ずんでいるように見える。


日曜の夜は、横浜店に移動になった男の子が遊びに来たそうで、
みんなで中華屋で食事をし、おまけにビールまで飲んで帰ってきた。


もう、勝手にしろっ!!!


今日になって、やっと病院で行くと。

夕方帰ってきた夫に保険証を持たせ、外科まで車で送る。

病院が終わったと電話が来て迎えに行くと…、

「とにかく痛いっ！」

と、じっとしていられない様子。


麻酔を打たれ、メスで切って膿を出し、傷にガーゼをかませて、
包帯をグルグル巻きにされていた。

あんまり痛くて

「今度来た時にも、こんなに痛いんですか？　って先生に聞いちゃったよ」。


だから早く行くように言っていたのに。


その後も、

この痛みはいったい何の罰なんだ！

こんなに痛いのはおかしいから、処置を間違えているんじゃないか？

こんなに痛かったら夜寝るどころか、椅子に座っていられない！

・・・などと、痛み止めの薬が効き始めるまでの間、言いたい放題のことを言っていた。



それにしても、
先生から、腕に出ていた赤い斑模様が脇の下まで広がり、リンパ腺に入ったら死んでしまうと聞いて、本人はビックリしていた。

見るからにおかしい手になっていたから、大事に至らなくってよかった。



もう、この種類のイライラは、本当に嫌だ。


みんな元気！　が、やっぱりいい。




*今日の晩ごはん*
新タマネギをいただいたので　ポトフ、ごはん、チキンのハーブ焼き、
なぜかカツオのお刺身、蕪の葉のお漬物