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秋の絨毯全図♪ 昨日のお散歩先 いやあ・・・。 南国引きこもり生活の運動不足には 長い長ーーーーい石段が堪えましたわ・・・。 膝痛いっちゅーねん!!! 紅葉も堪能したのですが、 私の一番の目的は田窪恭治さんの陶板画。 境内に資生堂パーラーが併設されてまして、 その壁面、外と中の壁がどどーんと彼の作品になっているのです。 入口。 内壁(B1レストランから) 平日の早い時間だったもんで貸切状態。 許可を得て写真を撮らせていただきました。 内部の壁部分は吹き抜けになっていて、 地下から1階へと外壁よりさらに巨大な陶板画になっています。 美しい・・・。 生命力にあふれるというか 命の猛々しさを感じるというか 力強さと繊細さのせめぎ合いというか 魂にダイレクトに響くものがあります。 高校生の頃、雑誌で田窪氏がノルマンディーの朽ちた礼拝堂を 再生するプロジェクトを手がけていることを知りました。 雑誌には礼拝堂の中の未完成の大きな林檎の木の写真が掲載されていました。 その記事と写真があまりにも衝撃的で、 私は町の一番大きな本屋さんに彼の著書を買いに走りました。
いつかこの礼拝堂を見に行く!と思い続け10数年。 目下、諸事情により海外なんて・・・行きたくねえー!モード全開につき その情熱は少々下火(汗) でも、陶板画があんなに素敵なんだもの。 礼拝堂はどれだけ素敵なんだろう・・・。 やっぱり、いつか行きたい。 話は戻り。 渡航前の夏の日。 カフェでふと手にした雑誌に ↑の陶板画と障壁画が掲載されていて へー田窪氏みたいな作品だなーと思ってよく見たらご本人の作品だったという(汗) しかも、もうずいぶん前からやってるプロジェクトだし! こんな近くに彼の作品があること、ずえーんずえん、知らなかったYO!!!(恥) というわけで、猛烈に見たくなったものの、 ものっそい酷暑の日々。 とても石段を登る気になれず、 今度帰ってきた時には絶対行こう!と思っていたのでした。 実現できてよかった♪ 残念ながら障壁画は現在、非公開で見ることができません。残念。 今度公開されたら見に行きたいな。 そのタイミングで日本にいるかな。(遠い目) ちなみに障壁画はこんな感じらしい。 画像はコチラでお借りしました。 画像で見るだけでも相当圧巻です。 食欲の秋も満喫☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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