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原宿の『ジュラーレ』で藤原さんグループとまたもやお食事会!
美味しいイタリアンを頂きながら、藤原さんセレクトの持ち込みワインを堪能。 今日は飲んだワインを紹介します☆ 1995 Chateau Beychevelle・シャトー ベイシュヴィル ’95年は、1990年以来、久しぶりに迎えたグレイトヴィンテージです。この年の特徴を見事に生かしたつくりで、 魅惑的な果実味が口いっぱいにはじけます。タンニンもさめ細かくなめらか。 若いうちにも楽しめ、熟成後も期待できる見事な出来栄えです。 (私的コメント)95年十分イケテル!なめらかで苦味も少ない。 酸味のバランスが良く、甘味もあって美味しい☆ 1964 Chateau Calon Montagne-St.Emilion・シャトー カロン サンテミリオン衛生地区の珍しいヴィンテージ、1964年ものです。 この年は平均以上、右岸ではかなり良い年でした。西洋杉や腐葉土、フラワリーな香りの完熟ワインです。 柔らかでミディアムなボディ。「凄い美味しい!」というワインでは無く、 「ヴィンテージの背景をつまみに楽しく飲もう!」というべきワインですね。 38年も生きてきた?喜びを分かち合える美味しさが有ります。 (私的コメント)とてもやわらかく深い味わい。ヨードっぽい味がする。 1975Chateau Pichon-Longueville Comtesse de Lalande ・シャトー ピション=ロングヴィル コンテス ド ラランド ポイヤックの第2級です。93年にリコルクされている為かこの年のコルクは以外と短い。 濃いめの赤茶色の色調、エッジの透明感も緩やかに入り、茶オレンジがかっています。全体的に丸みがありまさに今飲み頃! 若い甘味ではなく熟成を経て生まれるソフトな甘味が、オールドヴィンテージのおいしい味わいの1つ。 (私的コメント)私の生まれ年ワイン☆情熱的な香りの中に、バニラ香も・・・。 酸味・苦味・タンニンのバランスも良く、華やかで女性らしい味わい。とても素敵!! 1982 Chateau Lasconbes・シャトー ラスコンブ 1982年の出来栄えによって、復活と呼べるほどの勢いを取り戻した。メドック格付第2級 色調も理想的なクラレットの色合いを備え、熟した果実やコンフィチュール(ジャム状にしたもの)の香りを持っている。 (私的コメント)スパイシーで、舌にピリッと来るけど甘味あり。 1996 Chateau Latour・シャトー ラトゥール パーカー・ポイント 96~98+ 1996年は、あの並外れた1995年ものと張り合えるほどの途方もないワインで、 ひょっとしたら(15年ないし20年のうちには)それを凌ぐことになるかもしれない。 ラトゥール独特の壮大で巨大な超大作の一例で、これは、誰にもまねできないものである。 色は非常に濃いルビーから紫。並外れた怪物のような多くの果実味、グリセリン、エキス分が口の中に広がり、 フィニッシュは40秒以上続く。 古典的なポイヤックであるだけでなく、ラトゥールの教科書のようなワインで、恐るべき力強さ、 心を揺さぶる純粋さ、味わいの存在感がある。 ノーズはミネラルとローストしたハーブ、グリルした肉、カシス、ブラックベリーという このすばらしい一級シャトーの個性を示しはじめたところ。 フルボディで幾層にも重なる、見事な力強さと豊かさを備えながら、決して重くはない。 (私的コメント)ジビエ香、湿った土の香り、男・・・。 う~んっ、偉大過ぎて自分が負けてるよ・・・。 ってな感じでした。ワインは美味しいものをどんどん飲まなくちゃ、味を知ることは出来ないよ! というのが藤原さんの考え。 でも、お金ないと無理でしょ。。。ってのが私の考え(笑) 75年のピションは最高でした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年06月25日 11時21分46秒
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