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とうもろこしの原種、札幌八列トウモロコシの種の発芽に成功しました。
このトウモロコシは16 世紀、ポルトガル人によって日本にもたらされたという。 本格的な栽培は、明治初年に北海道開拓使がアメリカから導入したのが始まりと言われている。なかでも北米型硬粒種(フリントコーン)の「札幌八行」及び「ロングフェロー」は、北海道の気候風土に適し、稲作のできない北の地で、主食、また主食を支える穀物食材「かて」として栽培された。乾燥して挽いた粉を米に混ぜたとうもろこし粥がよく食べられた。 「焼きとうもろこし」といえば「八列とうもろこし」 札幌八行は粒列が八列で細長いのが特徴だ。糖分は少ないが焼くと香ばしく、かみしめるとほのかな甘みがある。札幌・大通りの夏の風物詩「焼きとうもろこし」も、かつてはこの八列とうもろこしを焼いたものだった。 明日はいよいよ 畑に植えます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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