MFSB ”Love Is The Message:The Best Of MFSB "を紹介します。1995年発売。
ちょうど私がアメリカの音楽に興味を持つようになって、たしかオリジナルのMFSBのアルバムは、インストゥルメンタルのアルバムチャートで全米1位になったのは初めてかな?確かな情報でなく確証はありませんのであしからず。
このベストは、MFSBの1973-75年の傑作集、特にインストゥルメンタルチャートでも全米チャートを駆け上がれるんだ!ということをまさに実現してくれました。このころ、いわゆるSoul Musicが全盛期になる少し前という状況で、Philadelphia Soundに没頭していました。いずれ紹介しますがStylisticsが大好きで、作詞作曲のkenny Gamble/Leon Huff,編曲のVince Montana、Jack Faceがいい感じをかもし出してくれます。この中の1番のHit!はあの、”Soul Train”の主題歌、このCDのタイトルにもなっている”Love Is The Message”です。当時は、VANと張り合っていた?JUNの提供で、Rock番組の”Now Explosion"と交互に放送されていたかな。全体は、Hit曲のインストゥルメンタルとJazzアレンジです。基本的にはPhiladelphia Soundいっぱいです。百貨店のCMのBGMに使用できそうな曲もあります。SUKIYAKI のあとに、名前は忘れましたが日本人が作詞作曲して小Hitした"Mid Knight Train"のThee Degrees がコーラスで”Love Is The Message”に参加しています。MFSBは、Mother Father Sister Brother の略です。