|
カテゴリ:Soul
Spinners“Mighty Love”1974年作品。
Philadelphia Sound の美しさをふんだんに聴くことができます。 このころはR&B からSoul Musicと変わる頃でしょうか。Billboardのチャートも変わった(違うかな?)記憶があります。 アメリカの音楽シーンに興味を持ったころであり、このころは今はなき、Music Life を愛読していて、基本的にMusic Life は“Rock Generations”のためのという副題がありましたが、よくBlack Musicを取り上げていて、別冊でSoul Music という壁新聞を隔月かな、発行していた記憶があります。このAlbumもレコードとCDの2枚所持しています。プロデューサーのThom Bellの黄金期、絶頂期の作品だと思います。 ヒットした“I'm Coming Home”“Mighty Love”はもちろん好きですが、バラードの傑作”Love Don’t Love Nobody”妙に叙情感をかもし出して、切ない曲調がいいなって感じます。この曲も7分を超える大作で、シングルカットされたときも、”Love Don't Love Nobody Pt.1”としてR&Bチャートだけでなく、Popチャートを15位まで上昇、ストリングスというか管弦楽の音色が美しい!昨日もStevie WonderのLiving For The Cityは長い曲、と紹介しましたが、この頃意外と長い曲が多いなと感じます。Temptations も相当長い曲“Masterpiece”を発表していますね。 シングルカットされませんでしたが、1曲目の“Since I Been Gone”のメンバーとバックコーラスの絡みがいい! 来日もしましたが、もちろん、名古屋には来ませんでした。で、1977年に東京厚生年金会館の最前列、ど真ん中で見ました。初めて海外のアーチストの方に握手してもらい、妙に興奮した記憶があります。 先に紹介しました、MFSBのプロデューサーのJack FaceはAlto Sax, flute、Vince montanaはMarinbaで参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2012 09:42:28 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Soul] カテゴリの最新記事
|