Sinead O’Conner “ I Do Not Want What I Haven’t Get” 1990年作品
邦題は、「蒼い囁き」です。このころは、すでにPrinceに没頭してました。で、これもたまたまレコード屋さんの店内に流れていて、この人だれ?と思ってみたら、青い眼が印象的なジャケットが目に入りました。
購入の際、実は買おうか、やめようか迷いましたが結局購入しました。Princeのために、たった1曲のためにと思ったのですが、聞き込むたびに奥深いものがあります。
今ではビヨークのような歌声に似ているかなと思いますが、その頃はイングランドっぽいなという感想(正解はアイルランド)と、Prince の“Nothing Compares 2 U”を歌っていてすごいなーというしかありませんでした。さりげなく、流し歌っているBlack Rockがすばらしいです。そして、最後のタイトル曲はすごく奥行きのあるアカペラ。もうすばらしい!の一言に尽きます。
このころ、Princeは、Madonnaや日本の小比類巻かほるに曲を提供していた時期じゃなかったかな。Princeの来日公演の際ももちろん自分の持ち歌なので当たり前かもしれませんが、歌ってくれたような気がします。女性版のBlue Eyed Soul といったところでしょうか。