|
カテゴリ:Funk
Prince And The Revolution“Parade” 1986年作品 なんと、輸入盤なのにMade In Japan! Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon のSoundtrackです。
やっと、Princeの紹介ができます! 基本的にBlack Musicが好きで、中学3年の頃にはHit Chart とSoul Musicにひたっていました。で、就職してからも聴いていましたが、Soul Musicも落ち着き(Hitが出なくなった)模索しているときに、爆裂PowerのPrinceが私の耳に登場し、それ以来没頭しています。もちろん以前の作品もいいのですが、私にとってのPrinceはこの作品がデビュー作です。 ジャケットは、Princeの上半身モノクロ、両手をこちらの世界においで!と言っているように感じます。 CDとレコードが混在していて、レコードの購入後しばらくしてからCDも購入したんですが、CDのパッケージはPrinted In USAとなっているのに、CDはMade In Japan!もうがっかりですわ。その後もあきらめずに探しましたがJapanばかりでした。もうUSA出ているのかなあ。記憶では、USAのCD生産が間に合わずOEMで製作の依頼を受けていたとか。USA盤で聴きたいですね。 さて長くなりました。1曲目からタイトル曲、もうワクワクの“Christopher Tracy’s Parade”Black特有というかエコーを使用したちょっとリズムの遅れたドラムがいい!どきどきしちゃいます。1曲目から3曲目まで短い曲です平均で2分04秒、しかし中身は濃いですよ。“Under The Cherry Moon”でぐっときて、心臓が踊りそうな“Life Can Be So Nice”、このあと静かなインストゥルメンタル曲もあって、本当に幅の広いアーチストだと思います。 “Kiss”は、ドラムを前面に出してます。代表曲といえるでしょう。最後は、バラードで締めくくっています。 もちろん、コンサートも1986年大阪城ホール、1989年名古屋市総合体育館(レインボーホール)、大阪城ホール、1990年甲子園球場、1992年東京ドーム、2002年浜松アクトシティー、名古屋センチュリーホールで見ています。初来日の1986年の大阪では、いす席に黒の風船がところどころに取り付けてあって妙に印象に残っています。 音響的に一番いいと感じたのは、浜松アクトシティー。今までいろいろなホール等で聴いてきましたが、格段ダントツの1位だと思います。浜松の市民、周辺の方々がうらやましく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2012 10:02:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Funk] カテゴリの最新記事
|