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カテゴリ:Jazz
Herbie Hancock “Gershwin’s World” 1998年作品
ジャケットは、白を基調として真ん中に鍵盤に手というか指とHncockの顔写真、シンプルです。 George Gershwinの生誕100年にちなんで製作されました。とはいっても、このCD購入のきっかけは、Stevie Wonderの名前があったからです。それも、有名な“St.Louis Blues”でVocal、Hamonicaで参加しているという地元FMラジオのDJからのメッセージで即買い!の決意でした。 Herbie HancockとStevie Wonderの共演なんて普通じゃあありえない。で、購入しました。また、あのJoni Michel もきっちりJazz Vocalist としてさりげなく熱唱しています。 クラッシックとJazzの融合といった作品6曲目“Lullaby”もあり癒されます。 非常によくできたAlbumで、Jazzをよく知らない方(私もそうですが)にとっても、わかりやすく、聴きやすいCDだと思います。Joni Michel がVocal 、Stevie WonderがHamonica、もちろんPianoはHerbie Hancock、SaxophoneはWayne Shorterの“Summer Time”なかなかの作品です。 13曲目はMaurice Ravelの“Piano Concerto 第2番”もあり、これがJazzかと思うと、ちょっとびっくり、今までのイメージが変わりますよ。多分!もちろん9分を超えるきちんとした作品でオーケストラとの共演です。 最後は、ピアノソロで締めくくられます。 全編George Gershwinの作品ではなく、他の作曲家のものも取り上げています。トータル的にバランスが取れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2012 09:59:52 PM
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