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カテゴリ:Rock
Sting“Mercury Falling”1996年作品
Stingが右手を額につけて左を向いてるモノクロ写真がジャケットに使用されています。 なんという落ち着いたAlbumなんでしょう。4曲目の“You Still Touch Me”の冒頭の部分はイングランドという感じがよく出て、途中から曲調Vocalの感じも変化し、Jazzっぽくなります。また、Country、Blues 系もあり一番激しく感じるのは8曲目かな。 9曲目のフランス語タイトルの“La Bell Dame Sans Regrets”もうRock Jazzですね。 ピアノ、ギターの絡み、パーカッションがきれいです。以前に他のAlbumでもフランス語(スペイン語もあったかな?)のヴァージョン違いの作品を出していますね。これおすすめです。このAlbumで一番のお気に入りです。 10曲目の“Valparaiso”は、ゆっくりめのFragileといったところか。 Stingも1988年名古屋レインボーホール、1992年横浜アリーナ、1994年名古屋レインボーホール、2004年名古屋レインボーホールの4回のコンサートを見ています。1994年のとき、いまだかつてない舞台配置というか、観客位置。舞台の後ろに観客を入れていました。 やりにくかったと思います。Rockのコンサートって基本的にPA関係あまりよくないのですが、Stingは何度聴いても音がいいですね。PAがJazz向きなのかな。 Jazzっぽいって言えば、たしか年に何回かはJazz Festivalに参加しています。今年もスイス、スウェーデン、ノルウェイに出演するようですね。 日本でも、Jazzとしての公演やってくれないか、なんてね。特に名古屋ってJazz好きの潜在的なFanたくさんいるような感じがしますが、無理かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2012 10:16:26 PM
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