|
カテゴリ:Soul
Isaac Hayes :Movement“Raw and Refined” 1995年作品
Isaac Hayesの左頭部が印象的です。スチール製のサングラスがちょっぴり見えています。モノクロに金文字でHYaesがタイトル名とともにうまく左下に配置されていますが、地味です。 Shaftの名前がクレジットされていて即買!でした。 1971年にBillboardのHit Chartで、ジョンレノンのImagineの1位を阻止!(Cash Boxでは1位になった。)し、大ヒットした“Theme From Shaft”が忘れられません。映画よりサウンドトラックの方がいい感じですが、全米ではTV版もあったようで、たまに日本でも再放送してますね。 このころはもうBlack Music (Soul Music)に興味を持って聴いていました。 基本的にIsaac HayesのAlbumはBlack (Symphony)Orchestraという感じです。 デパートの“本日の催物のご案内”に使用できそうな曲が多いです。よく言い表せないのですが、何か秘めた感じが好きですね。 また、TV、映画の挿入歌として使えそうな曲が多いですね。落ち着きますよ。 いわゆる、管弦楽団のオーケストラとは一味も二味も違います。違った意味で。Jazzっぽいアレンジもあります。 10曲目の“Making Love At The Ocean”ピアノと女性コーラスが非常に黄昏ていて、好きですねー。ゾゾって鳥肌が立ちます。Isaac Hayesは数曲Vocalで参加していますが、作曲、編曲が主です。超低音のVocalで9曲目で登場します。ぼそぼそ感が小気味がいいです。 もう63歳で、Black Music界の大御所です。来日しないかなー。 かって、Tower Recordsでのジャンルで、あるときはJazz、blues、R&B、Soulいろいろでしたね。今では、Rock、R&Bで整理されていますが、はっきり言ってむずかしいですよね。 基本的にInstrumentalが多いのでいたし方無いですが、私はR&Bと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2012 10:27:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Soul] カテゴリの最新記事
|