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カテゴリ:Jazz
Berndt Egerbladh Trio“Mousse Au Chocolat”2001年作品 Atelier SAWANO
少女でしょうか、2人が肩を組んで帰り道かな?夕陽に向かっていくセピア色の水墨画のようなジャケットです。 Jazzの名盤を排出している澤野工房の作品です。 Jazzのイメージが変わると思います。お勧めです。 アーチスト名が読めませんでした。ライナーノート(メモ)をみると、ベント・エゲルプラダ・トリオ。スウェーデン語だから読めないのは当たり前か。 澤野工房は本当に隠れた名作というか、名アーチストを発掘してなおかつCD作品を紹介してくれています。 私も、以前にも書き込みましたが所謂Black Artistが好きで、R&B、Soulを主に聴いてきましたが、(Rap好きの皆さんごめんなさい)Papが全盛期になって聴く音楽がなくなってしまい、旧作を購入したり、12Inc. House、いろんなジャンルを発掘していたとき、セピア色のジャケットが妙に印象に残っていて、たまたま試聴ができて即決しました。 Modern JazzじゃないJazzを発見しました。これが、妙に気持ちがいい!さわやかでした。 Piano、Bass、Dramsのバランスがいいです。 このCDも、24枚目で紹介しましたSvekがSwedenでちょっと違ったJazz(Abstractですが)を創ってるように、このBerndt Egerbladhも正統派Piano Trio Jazzを創っています。 録音のレベルが違います。透き通っていてかなり音を大きくしても聴けますね。そして、何度聴いても飽きない曲がずらり並んでいます。6曲目は3拍子!ワルツかな。 Jazzの隠れた名盤です。とはいってもまだまだ新しいCDです。 耳、体に心地よいJazzと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 6, 2012 01:41:02 AM
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