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カテゴリ:Jazz
Lizz Wright“Salt”2003年作品 Verve R. USA盤
ジャケット:コールテンのコートに4枚はぎのハンティング帽を深くかぶりセピア色の写真に出来上がっています。胸部から帽子の半分がうまく構成されています。首の少し下にアーチスト、タイトル名。つばの下に目があってどきっとしました。 中ジャケット(開き)を見ると、Camille Corotの油絵の中にLizz Wrightがたたずんでいるような構図です。こんな写真よく撮れたなー。 最近のジャンルの判別、分かりやすくなったのかな。バーコードの上にFile under : Jazz/vocalsとあります。始めてみました。 本格女性Jazz Vocalです。うまいです。Dian Reevesに声が似ていますが、こちらのほうが落ち着いてさらに上手いような感じがする。 全体を通じて、コレ!といった曲は無いのですが、ちょっとびっくりしたのが8曲目“Vocalise/End of the Line”クラッシックのSergei Rachmaninovの曲を取り上げています。うまい! グレード的に相当上の部類と思います。Jazz ClubのBGMにぴったり、しっくり来る曲が多いです。 昨年2枚目が出たようですが、まだ購入していません。ちょっと楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2012 12:03:19 AM
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