|
カテゴリ:カテゴリ未分類
Ohio Players“Skin Tight”1974年 Mercury R. USA盤 ジャケット:実は、このグループのジャケットって本当に紹介しづらいのです。 怪しいというか、アメリカの多くの州で発売禁止になるんではないかとの噂もあったくらいです。このジャケットは何とかいけますね。 で、このジャケットはCD仕様では2つ折になっていて広げるとSMに使用する(?)ような皮紐に金のピンがずらりと並んだパンツというか、もう紐ですね。女性が穿いていて座っています。そして皮のブーツ!もうすごいんだから。中のジャケットは裸の女性の背中が・・・ ジャンルはFunkですね。しいて言えばBlack Funk Rockかな。 1曲目タイトル曲“Skin Tight”大Hitしました。この曲本当に本格Funkとは違いますが、Pop Chartでも上昇して、Ohio Playersここにあり!の存在感を現しました。7分54秒の大作ですが、聴いていても長さはほとんど感じません。Horn Section、Synthesizer、Dramsそして女性Background Vocalがうまい具合に絡み合いながら演奏されていて好きな1曲です。 2曲目“Streakin' Cheek To Cheek”Instrumentalです。 3曲目“It's Your Night/Words Of Love”Jazzのような感じもします。うーん、よく聴くと私の好きなIsaac Hayesのような曲調ですね。Balladなのかな。Main Vocalが右、左に走ります。GuitarがうなってBlues のようでもあります。最後は、きれいなPianoの演奏が入ります。これがFunk?といえるかな、異質な曲ですが、聴く価値ありの8分00秒です。 4曲目“Jive Turkey”Pop Chartでも小Hitしました。Horn SectionとSynthesizerが印象的、Bass、Dramsもなかなか印象的、男性Background Vocalも印象的だなー。Funk的な歌い方です。しいて言えばちょっとふざけたような歌い方かな。 5曲目“Heaven Must Be Like This”これもIsaac Hayesのような曲調ですね。Ballad系です。PianoがJazzっぽいです。これ久しぶりに聴きますが好きな曲です。Pianoが相当いい!7分18秒の曲でした。 6曲目“Is Anybody Gonna Be Saved?”ん?これ、なんかStevie Wonderのような曲調だぞ。 久しぶりにOhio Playersを聴きました。基本的に好きなGropeです。ノリに乗っている時期のAlbumなので全曲を通じてバランスよくできていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 7, 2007 10:35:32 PM
コメント(0) | コメントを書く |