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Full Force“Don't Sleep”1992年 Capitol R. USA盤 ジャケット:赤ちゃんが世界地図のカーペットマットの上で寝ています。夢でも見ているのでしょうか、ピンクのマネキン、ピストル、キリギリス、マンモスの牙、ABCのサイコロなど、他に古生獣の骨が燃えています。いろんな夢を見ているんでしょうね。あるいは、世界の出来事でも想像しながら寝ているのかな。 中のジャケット裏を見ると6名のメンバーが荒野?枯れたちょっとした小高い盛り土のようなところにそれぞれ格好をつけて撮られています。季節は秋でしょうか。 ジャンルは、General R&Bとの表示があります。ま、R&Bでしょうね。 1曲目“Intro-Lude (Hudlin' Brothers "No Snooze" Intro...)”は、導入部分です。怪しい語りと2曲目に入るIntroです。映画の予告編の不安をよぎらせるような導入曲というより語りです。しかし、いびきはどう聞いても、おじさんですが・・ 2曲目タイトル曲“Don't Sleep”Funk系のタイトな曲です。このCD、SingleがHitしてすぐに大手レコード屋さんに買いに行った記憶があります。不安を思い出させるようなSynthesizerから始まります。Background Vocalがちょっぴりこもっていて、それでいてタイトです。 4曲目“Quickie”Hip Hop系ですね。うーんちょっとだめ。 6曲目とういか、6番目ですが7曲目に入る導入のIDのようなものです。渋い声にしびれます。7曲目“Your Place Or Mine”、8曲目“Physical Commitment”Balladです。このような本格R&B Balladって好きです。 9曲目“Wait Till I Get Home”軽いHip Hop系の曲ですが、Background Vocalがきれいです。 11曲目“Go Wit The Flo”ん?Hip Hop系が多くなってきたぞ、13曲目“After All This Time (Ain't It Great To Be Black)”Kool & The Gang のLady’s Nightに何となく似ています。こういった曲好きです。 14曲目“Girl”Balladです。すでに紹介しましたOhio PlayerのBalladに似ています。これも本格Balladですね。 16曲目“Making Love On The Dance Floor”このCDの中で一番長い曲(6分33秒)です。これぞR&Bという曲ですね。 17曲目“My Love Is Free”この曲なぜかこもっています。録音が悪いのかな。Philadelphia Soundにちかいですね。 19曲目はアカペラで締めくくられます。全体を通じて聴いてきましたが、バランスがいいAlbumに仕上がっていますね。結構好きなCDの1枚です。お勧めできるCDでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 8, 2007 08:30:56 PM
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