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Isabelle Antena“Jouez Le Cinq”1989年 Crepuscule Holland盤 (バーコードはベルギー or ルクセンブルグ) ジャケット:印象派の絵画のようですがゴヤ?ゴーギャン?のようなタッチですね。中ジャケのライナーノートもフランス語ばかりでさっぱり分かりません。 アメリカのHit-ChartもBlack系も、ひと段落していろんなジャンルを聞き始めた頃ですね。 Analogue盤もたくさんあるのですが、CDの奥に隠れていて引き出せない状態です。CDの紹介が終わったら少しづつ紹介できるかな。 さて、ジャンルですがReal Playerの表示は“General Pop”ですが、Chanson、うーんFrenchとは一味違ったEuropean Popsです。なかなかベルギーのPopsって聴く機会無いですよね。 このIsabelle Antenaもたまたま耳に入ってきて、なかなかCDも手に入らなかった記憶があります。NHK-FMでも結構紹介されてメジャーになりましたが、なかなか今ではオンエアされなくなっちゃいましたね。 French Popsより聞き易く感じます。外国語にも方言があるようでFrance語圏にも音楽の方言のようなものがあるのでしょうか、重いものは感じませんが、なんだろうな。軽さの中に何か違うぞ!って感じがします。さらっとしているかな。 1曲目“Le Sourire De Pablo”食材のCMで使えそうな曲調です。 3曲目“Revolution Intemporelle”VocalとGuitarがうまくかみ合っています。Vocalも結構起伏があって、この曲好きです。そしてJazzぽさもあります。 4曲目“Les Existentialistes”出だしが印象的。日本の推理ドラマのテーマ音楽のようです。 6曲目“Donine Toi”Basiaに何となく似ていますね。VocalはちょっぴりBasiani比べると太いかな。 7曲目“La Valse Des Ames Perdues”ゆったりしたVocalとDramsが印象的に響いてきます。Stringsも静かに流れてEuropean Pops?と疑いそうな曲調です。終わりにDramのドンドンも印象的というか、特徴的な曲です。この曲好きです。 8曲目“Lady Jusqu' Au Bout”明るい!新婚の奥さんがベランダで洗濯物を干しているような光景を思い出してしまいます。明るく掃除って感じでもあるかな。 9曲目“Dans Ton Univers”Stringsがきれいすぎ!年に1回か2回放映されているTBS系の向田邦子のDramaに使用できそうな曲調です。ということは、城ノ内ミサににているのか? 10曲目“La Legende Des Siecles”JazzテイストたっぷりのPianoがバックに流れJazz Vocalist:Isabelle Antenaで終了です。 さきほどAmazonの検索、Isabelle AntenaのHPでも見たのですが、このCDが無い!廃盤になったのかなー。 Acid Jazzレーベルでも出ているようですね。 お気に入り度:6.7 追加!2曲目タイトル曲”Jouez Le Cinq”ちょっぴり打ち込みのような曲調です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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