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カテゴリ:音楽
Isaac Hayes“ Shaft”(Soundtrack) 1971年 Stax USA盤 ジャケット:Shaftが銃を持って火炎放射器のように思いっきり撃っています。右上にはIsaac Hayesが写っています。 ジャンルはR&B、Soul、Easy Listeningかな、結構広いジャンルになると思います。 このAlbumはAnalogueでも持っています。1976年Stax R.が倒産して、この傘下のEnterprise、VoltなどのAlbumがしばらくしてわっと輸入レコード屋さんに廃盤として出てきて買いあさった記憶があります。このAlbumは普通に輸入盤として購入していますが、大手CD屋さんで、1991年に改めてCDを購入しています。税込み2,317円で購入してますね。高いなー。 1曲目タイトル曲“Theme From Shaft”全米No.1になりました。もう大好きです!この曲が私の音楽感を変えた1曲でもあります。素晴らしいです。 2曲目からはInstrumentalがずらり並んでいます。 4曲目“Ellie's Love Theme”Stringsがきれいです。この曲は、このあとPointer Sistersが“Easy Day”としてRe-Makeしています。Pointer Sistersの曲も聴きものですのでよろしかったら聴いてみてください。妙に落ち着きます。 6曲目“Cafe Regio’s”はじけるようなBass Guitarが印象的です。この曲ですが名古屋の大手デパートの今日の催しのコーナーのBGMでずっと以前から使用しています。うーん、すごいぞ!Isaac Hayes。 7曲目“Early Sunday Morning”まったり?それともゆったりとした日曜日を感じさせます。 10曲目“Soulsville(Vocal)”VocalとBackground Vocalが入ります。この曲はいちおうまともに歌っていますね。 11曲目から13曲目までもInst.です。 14曲目“Do Your Thing(Vocal)”この曲は全米でHitしました。この曲なんと19分38秒もあります。Isaac HayesのVocal入りです。渋いなーと思って聴いていましたが、なんとRhythm SectionにBar-Kaysが参加しています。どうりで渋いはずです。JazzテイストというよりBlack Rockって感じでしょうか。Guitarが唸ってますね。最後のところでBackground VocalがDo Your Thing!と叫びます。しかし、最後でテープが引き裂かれるような途切れ方は何なんでしょうか。でもこの曲好きです。 15曲目“The Theme End”1曲目のVocal 抜きですね。 Isaac Hayes好きです。あきないです。なにかいわゆるBlack Artistのなかでも違った魅力を感じます。Piano、Vibes、Organ、Erectric Pianoを始めとして、指揮者、Arrangerもやっていています。もう素晴らしいです。Stevie Wonderに及びませんがマルチに活躍しています。 お気に入り度:8.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2007 01:50:38 AM
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