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カテゴリ:音楽
Isaac Hayes “Double Feature: Truck Turner/Tough Guys”1993年 Fantasy(Stax/Enterprise) UK盤 ジャケット:1974年3月、7月に発表された“Tough Guys”と“Truck Tuner”の 2枚の企画盤です。もちろん約20年も前の作品ですのでRe-Masterされて製作されています。 2枚とも Soundtrackで、ジャンルはSoulでしょうね。 Disc1-1曲目“Title Theme(Tough Guys)”大HitしたTheme From ShaftのようなDramsのシンバルが印象的です。もちろんタイトル曲ですのでIsaac HayesのVocalもしっかり入っています。 Disc1の2曲目から10曲目“Tough Guys”のAlbumの最後まではInstrumentalです。まったりした曲が多くいわゆるStarbacksなどのCoffee HouseでBGMに使用できそうな曲がたくさんありますね。もちろんJazzっぽいのもたくさんあります。 この中のお気に入りは、5曲目“Hung Up On My Baby”Introで静かなGuitarが始まります。Vocalを入れればまとも(?)な曲になりそうなのですが。あくまでもこのAlbumの中では映画の挿入曲ですからちょっと退屈になりますが、仕方が無いのかな。 Disc1-10曲目から13曲目はもう1枚の“Truck Tuner”からの曲になります。 Disc1-10曲目“Main Title (Truck Turner)”はスピーディーな曲でもちろんIsaac HayesのVocalと女性Background Vocalが入りますがいままでのThemeにくらべ露出度が少ないですね。The Memphis Symphony OrchestraのStringsがきれいです。 Disc1-11曲目からInstrumentalになりますが、カップリングとなっている“Tough Guys”にくらべてJazzっぽい感じがします。もちろんCMのBGMやデパートの曲の催しのコーナーのような紹介のBGMに使用できそうな曲満載です。Disc1-13曲目“Driving In The Sun”は使えそうだぞ! Disc2です。Real Playerのジャンル表示に“Urban Crossover”と出ました。なるほどねー。 Disc2-2曲目、3曲目“Now We're One”、“ The Duke”ですが、ゆったりとしたPiano、Stringsがいいなー。先に紹介したMFSBのような感じです。 実は、この2枚のAnalogue盤はもってないような気がします。CDに埋もれていてなかなかAnalogue盤に針を落とす機会が少ないのですがうーん、購入した記憶が無いですね。 Disc2-6曲目“We Need Each Other Girl”うーん、Jazzっぽくって意外といけます。Horn-Sectionの切れがいいですね。 Disc2-7曲目“A House Full Of Girls”Isaac HayesのVocalが入ります。ぼそぼそVocalではなくちゃんと歌っていますね。 Disc2-9曲目“You're In My Arms Again”映画をみていないのでなんとも言えないのですが、タイトル名から想像すると相棒が亡くなってしまって回想するシーンで使う曲のように感じます。低く歌われます。Stringsが綺麗で寂しさをうまく出していますね。ちょっと暗いなー。 とりあえず2枚分聴きました。ちょっと退屈でしたが、“Truck Turner”の方がStringsが綺麗ですね。 お気に入り度:6.5くらいかな。 今日のお昼ご飯は小女子チャーハン、ラーメン(ふわふわ卵焼き乗せ)にしますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 13, 2007 12:02:55 PM
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