|
カテゴリ:音楽
Enya“Shepherd Moons”1991年 WEA/Warner Music UK Germany盤 ジャケット:蒼を基調とした写真です。朝、太陽の昇る前の静けさの中で撮られたような写真ですね。なにか冷たさをヒシヒシと感じます。あ、タイトルから月明かりでしたね。 Germany盤ですが、バーコードはUSA、CDのナンバーはFrance、ライセンスがUKなんかおかしな流通の仕方をしているCDですね。そして、日本に入ってくるんですから面白いというか、複雑怪奇で、少しずつ利益というか、分け前を分配している感じです。で、Enyaの3枚目(S.Tを除くと2枚目になるのかな。)になるAlbumで、1991年11月にUK盤の多いHMVで2050円で購入しています。 ジャンルは、Euro-Popか?Real Playerの表示は、“General New Age”ふーん、そうか、よく分からないなー。まだまだ、TVのCMで使用されていますね。 ここんところBlack系が多かったので、癒し系を聴いています。Germany盤ですが、昔のLP(Analogue盤)のとことは相当違いますね。テープノイズが抑えられています。かつては、 Germany盤はテープノイズが大きくって閉口した記憶があります。 さて、CDです。1曲目“Shepherd Moons”静かなタイトル曲から始まります。広がりのあるSynthesizerとVocalの多重録音に静かに圧倒されますね。 2曲目“Caribbean Blue”カリブ海の青い海の上を飛んでいる鳥のような気分になりますね。まいったね。 6曲目“No Holly For Miss Quinn”PianoとSynthesizerで演奏されています。静寂感のある森林に迷い込んだような曲です。 7曲目“Book Of Days”Enyaにしては元気のある曲です。 8曲目“Evacuee”雷の音で始まります。ゆったりとしたVocalですが英語の不得意な私にはよく意味が分かりません。 9曲目“Lothlorien”ん?喜太郎の曲かと思った!10曲目“Marble Halls”子守唄のような曲調です。 11曲目“Afer Ventus”大Hitしたちょっぴりオリノコフローに似ています。 ふー、なんとか聴き終えましたが、これはこれで結構疲れるなー。 お気に入り度:6.6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|