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カテゴリ:Funk
Parliament“Motor Booty Affair”1978年(Analogue-LP) Casablanca R.USA盤 ジャケット:白いマントの天狗男、あるいはメガネ男を巨大なカナリヤのような鳥がまさに襲って食べようとしているところです。 上部にはさわやかなParliament Blueでアーチスト名。タイトル名はちょっと怪しい1文字目がお尻です。写真でみえるかな? 30cm紙ジャケットで、開けると中に立体の海中ができるようにパウチ(切り抜き)があり、工作ができるようになっています。(小さく写真を載せましたが見えるかな。) ジャンルはもちろんP-Funkです。でも、全体を聴いてみると思ったほどFunkって感じはしません。Producedはお馴染みGeorge Clintonです! Record袋(もちろん紙製)の写真が面白い!カウボーイのように2匹のイルカに乗って、昔のでかいデンスケを肩にしょっています。 曲名です。全8曲! A-1 Mr.Wiggles A-2 Rumpofsteelskin A-3 (You’re A Fish And I'm A)Water Sign A-4 Aqua Boogie(A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop) B-1One Of Those Funky Things B-2 Liquid Sunshine B-3 The Motor-Booty Affair B-4 Deep A-1、P-Funk独特のUnder sound Worldです。女性Background Vocalが入ってきて、ますます怪しい曲というか、不思議な曲ですね。Piano、Bass Guitar、Horn-Section、Synthesizerのバランスが1曲目の導入部分で海の中を静かに潜行して行くっていう感じです。 A-2 Kool & The Gangのような始まりです。なぜかVocalが濁っているのに出来上がっている曲は不思議ですがFunkになっていますね。濁りの中に不思議な魅力があります。 A-3後期のOhio Playersの曲に似ていますね。気だるい男性Chorusが魅力的に聞こえます。 A-4私の好きなFlash Lightのような曲ですが、なにしろ副題が長すぎ。本格P-Funkですね。最後に鳥がほえますね。面白すぎ。Single Cutされたようで、シールを発見しました。 B-2何かこの曲も不思議な曲です。早口言葉のような語り調子です。この歌を聴いていると結構流行っている曲に似てるなって感じます。ま、いいか。 B-3タイトル曲ですが、Synthesizerがいい感じでSwingしています。 B-4 Deepというタイトル名ですが忙しい曲ですね。DuetというよりVocalの掛け合いでしょうか。Deep、Deepと歌いながら掛け合いが進みます。Horn SectionもVocalに敬意を表しながら吹かれているように感じます。いやー、結構長い8分50秒です。でも、Liveですと10分超えは当たり前で、20分超えの曲も平気でアドリブでやってくれます。うーん、見たいな! お気に入り度:7.6 レコード紙袋、中ジャケットを忘れました。追加しますが、見えるかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2007 11:59:48 PM
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