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カテゴリ:Funk
Ohio Players “Honey”1975年(Analogue-LP) Mercury R.USA盤 ジャケット:熊のプーさんのような格好で裸の女性が蜂蜜をスプーンで口に垂らしています。持っている蜂蜜のビンに光が当てられ黄金色しています。 蜂蜜が今まさにしたたり落ちようとしている瞬間が写されています。しかしこのワンショット妖艶だなー。ロゴもちょうどいい感じで配置されていますね。 紙ジャケットで、縦に広げるとパンツが黄金のネックレス状した紐のみです。太もも辺りに7名のメンバーが鎮座しています。内側には蜂蜜だらけの女性が・・ Ohio Playersのジャケットってこういうのが多いんですよ。ジャケットマニアにはたまらない1枚です。 ジャンルはFunkです! George Clinton、Parliamentとはちょっぴり違い、SoftなFunkといったところでしょうか。 曲名です。 A-1.Honey A-2.Fopp A-3.Let’s Love A-4.Ain’t Givin’ Up No Ground B-1.Sweet Sticky Thing B-2.Love Rollercoaster B-3.Alone 実はこのAlbumとっても貴重盤で、レーベル面に印刷が無いのです。相当枚数LPを持っているのですがこの1枚だけですね。そして、ちょっと前ですがクイズを出しましたが、このLP、MASTER DISCなんです。ですから思いっきりVolumeを上げてもうるさくないんです。もちろんバランスもいいしいうこと無いです。Horn Section、Piano、Synthesizer、Dramsなどが手に取るように聞こえてきます。臨場感は抜群です。さて、中古屋さんでもたまに出くわします。探してみましょう!(もちろん輸入盤です。) さて、このFunk Grope大好きです!初期は何じゃこのHなジャケットは!と思っていたんですが結局ほとんど購入してるなー。 全体を通じてバランスの取れたAlbumだと思います。A面1曲目はBallad、A-2曲目はVocal中心のFunk、Horn Section、Guitarがずんずんきます。A-3曲目BalladですがSynthesizer、Piano、Horn Section、Vocalがなぜこんなに合うんでしょうか。Jazz Tasteもたっぷり秘めていて、ワクワクしちゃいます。右左にSynthesizerが走ります。この曲好きです。A-4曲目、短いFunkの演奏ものでSynthesizerが素晴らしいです。おれたちこんなにうまいんだぞ!って主張しています。 B面1曲目“Sweet Sticky Thing”はファルセットVoiceで歌っています。Background Vocalも適当に濁りつつうまく調和しています。こういう曲が好きなのですが日本では一部ファンのみ受け入れられて本当に残念です。Horn Sectionが素晴らしい!! B-2曲目“Love Rollercoaster”ですが、これを聴いてジェットコースターに乗る気分にはなりませんがスムーズなFunkです。2曲ともHitし、Love Rollercoasterは1976年年間チャートの49位に入っています。 有名な話ですが、この曲の中に女性の悲鳴が入っているって知ってた? B-3 Synthesizer、Piano、Guitarが印象的なBalladです。ヌメッとしたVocalが不思議さを増幅させています。 おきにいり度:今日は相当高く9.1 さて、ちょっと小さいですがみえるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 14, 2007 06:15:09 PM
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