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カテゴリ:Funk
George Clinton & Parliament/Funkadelic featuring Bernie Worrell “Montreux Live 2004”2004年? Jamrec Music 生産国:不明
昨日の1枚目に引き続きMontreux Jazz Festivalの2枚目です。 曲名です。 1.(Not Just)Knee Deep Part 2 2.Up For The Down Stroke 3.Never Gonna Tell It 4.Atomic Dog の4曲収録されています。 1曲目は1枚目からの引き続きになりますが、うまい具合にPt.2としてVocal部分を編集していますね。女性Vocalのこれだろだろう、Belita Woodsかな、ちょっぴりしわ枯れたVocalがFunk Jazzにぴったりですね。そして、Funkには基本的に不釣合いなのですが、Lill HaydenのViolinがDeep感をさらに増幅させています。なにか変わったというか、新しいジャンルを聞いているかのような感じです。Funk Jazz Rock!そして、メルシーボクーで締めくくられます。 2曲目“Up For The Down Stroke”Horn Sectionが結構前面に出てきています。初期のKool & The Gangみたい。うーん、Jazz Festivalなのでこの曲も本来であれば縦乗りFunkなのですが、相当抑えていますね。後半でようやくDuetsというより男女の掛け合いと言うか、ののしりあいみたいなVocalにびっくり。最終の部分では“Go!、Go!、Go!”と掛け声をかけています。 3曲目“Never Gonna Tell It”Funk Popみたいです。Jazz Vocalに酔いしれるMontreuxですね。ギンギンのFunkではありませんが、ちょっぴり緩めのFunk Popってところですね。うまい具合にDrams、Guitar、Synthesizer、Keyboard、そしてViolinがもう交響曲のように聞こえてきます。Pianoが思いっきりたたかれてViolinと絡んでJazzしてます。この曲いいなー。 4曲目“Atomic Dog”うーん、Funkらしく27分14秒!ま、これが普通でしょうね。でも、CDになって収録可能となりましたがAnalogではPt.1とPt.2にされちゃうんだろうなって。観客もよーく聴くと叫び声を発していますね。しかし、Jazz Festivalにあったように相当抑えているところが素晴らしい! しかし、5分過ぎから壊れ始めます!そして8分過ぎからCountry、Rock’n Rollへ、Funk はどこへいったの?って、しかしいろんなことやってくれます。20分過ぎにはMusicianの紹介、そしてBass Guitar、Lead Guitar とDramsの競演、もう大拍手です。 2枚目のお気に入り度:7.6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2007 10:10:05 PM
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