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カテゴリ:Pop
Nick DeCaro“Italian Graffiti”1992年(1974年)MCA R. 日本盤 ジャケット:まるで肖像画のようです。バックにナポレオンの帽子のように柱につけられたアクセントでしょうか、それともギャグ?それがきっちり帽子をかぶっているかのように見えます。 ジャンルはPopsです。Real Playerの表示もGeneral Popsでした。あえていうとSoft Rock系でしょうか。 Nick Decaroを知ったのは、彼が亡くなってから相当年数たってからでした。たまたまHit Chartに興味をもってUS Chartを追いかけていたのですが、そこにメモでニック・デケィロとあって、そんなに気にしていなかったのですが、これもたまたまですが地元のFM放送でOn Airされて、あわてて中古CD屋さんで探したのですが、これがなかなかなくってPrivate Oceanも2000年か2001年に購入したと記憶しています。 なかなかUSA盤が無くやむを得ず日本盤を所有している状況です。 さて、CDですがぜん10曲の収録で、いわゆるカバー作品ですが、AOR路線まっしぐら、ゆるぎないほんわかしたVocalに非常に癒されます。 ちょっと疲れたときにのんびりCoffeeのStraightでも飲みながら聴きたいCDですね。 1曲目“Under The Jamaican Moon”Stephen Bishopの曲です。1曲目からもう懐かしさを感じさせる曲を持ってきましたね。Stringsもそこそこ綺麗です。 2曲目“Happier Than The Sun”Stevie Wonderの曲です。とてもBlack Soulの曲とは思えないほど洗練されたと言うかうまく歌われています。選曲がいいのかな。 3曲目“Tea For Two”Old Balladです。ゆったりとした曲調に拍手!Jazz テイストたっぷりで好きだなー。 5曲目“Wailing Wall”Todd Rundgrenの曲です。もっとRockしてるかと感じますが、Balladですね。これもゆったりとしたMelodyですね。安して聴くことができます。 6曲目“Angie Girl”えっ?これってStevie Wonderの曲だったのか。知らなかった。“For Once In My Life”のB面とか、洋楽の聴き始めが1970年から71年ですからぎりぎりアウト!で聴いていないんだと思います。うーん、ちょっと古めかしいな。 7曲目“Getting Mighty Crowded”おっ!Van McCoyの曲じゃないですか。Van McCoyのCDもそろえたいのですがなかなかお目にかからないなー。 10曲目“Tapestry”なにかだらけたようなVocalですが、Chorusではきっちりと表現してくれています。BackのStringsもちょっぴり懐かしさを感じさせてくれます。 10曲があっという間に聴けます。車の中でもゆったりきけますね。 お気に入り度:7.6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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