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カテゴリ:Soul
Barry White“Put Me In Your Mix”1991年 A&M R. USA盤 ジャケット:紫色のガウンに身を包んで、これは相当高級な椅子というか、特注だろーなー、堂々として鎮座しています。後ろには骨董品のPianoか。しかし、すごいSetですね。 ジャンルはSoulです。このCDもほとんど聴いてないです。ゆっくり聴いてみます。 “Love's Theme”で、一世を風靡したBarry Whiteの後期に発売されたCDです。 Love's Themeが発表されたとき、なんと斬新な曲なんだろうと思いました。そのころの絶頂期を実際に聴いているので、そのときの飛ぶ鳥を落とすような感じは受けません。もっとStringsが前面に出ているかと思ったのですが意外とおとなしい感じがしますね。 Barry WhiteのFull Orchestra のConcertを見たかったな。 1974年9月に東京・中野サンプラザでConcertをしていますが、Music Lifeのコンサート風景で、指揮を執っている写真が思い出されます。 太く、重々しいVocalの中にピカリ光る曲があります。このCDの中では、5曲目“Volare”(あの有名な、ヴォラーレ)です。 あとは、8曲目“Love Will Find Us”PercussionとぼそぼそVocalが私の好きなIsaac Hayesに似ていて好きなタイプの曲です。最初の3分間はずっとぼそぼそ語っています。そして 女性Background Vocalとの絡みがあってSynthesizer、Saxophornがうまく調和されています。かつてはStringsが前面に出すぎてん?!っておもいましたが、以前の曲のアレンジを踏襲しつつ少しずつ変化していったのでしょうね。 かつての曲調に似ているのが、9曲目“We're Gonna Have It All”ですが、元気はなくタンタンと進む曲調の中に本人のPianoが懐かしく聞こえます。 10曲目“Dark And Lovely (You Over There)”10分を超える曲ですが、Full Orchestraのような環境下で歌っていますが、切れというか元気が無いなー。 結構好きなんですが、どうも光るものが無いですね。といいながら、8曲目を3回聴いている間に評価が上がっていく。 お気に入り度:最初5.3、そして5.7へ。 だめだ!聴き込んでいくうちに評価がどんどん上がっていく。Soulって奥深いなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 25, 2007 12:59:06 AM
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