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カテゴリ:R&B
Soul II Soul“Keep On Movin'”1989年 10 Records/Vergin R. USA盤 ジャケット:ProducerのJazzie BがDJしている姿?あるいは指揮でもしているのでしょうか。茶色がなんとなくDJに近い感じがします。 ジャンルはUK Soulかなと思ってReal Playerの表示を見たら以外やGeneral R&Bでした。 このAlbumを始めて聴いたときすごく大胆なArrangeをするなーって思いましたが、これがハマルのです。Soul、Jazz Beatにずっと飢えていた私にSoulの魂を改めて燃やしてくれた1枚です。 さて、CDですが、Hitした1曲目“Keep On Movin'”、Introと静かに怪しく入るVocalにガツンときた1曲です。Jazz Beatが当事私の耳に入り、頭の中でぐるぐると回りました。1種のBlack Music Culture Shockとでもいうのでしょうか。そして、VocalのCaron Wheelerがいいなー、PianoとのCrossもうまい具合にこなしてるしこの曲には参った! そして、StringsにはOrchestraを使用しているし、Gotaも参加してますね。 2曲目“Fairplay”、Drams、Keyboard、Percussion、Bassが前面に出てきてArrangeのJazzie Bの腕の見せ所といった感じの曲ですね。 3曲目“Holdin' On”サンプリングの曲名が思い出せません。 4曲目“Feeling Free”、Beatの利いたRapです。5曲目“African Dance”Fluteが印象的なAfrican Beatですが、あくまでもR&Bですね。6曲目“Dance”5曲目のArrange違いというかMixのような曲です。 7曲目“Feel Free”UK Soulって感じのVocalとちょっぴり重いBeatですが、Stringsが曲を触ると言うか、かすめるように入ります。 8曲目“Happiness”Vocalがちょっぴり入るInstrumental系です。ズンズン、ズシズシ、シャカシャカHouse 系かな。 9曲目“Back To Life”これもHitしました。途中までa cappella、女性VocalのCaron Wheelerが透き通ってかつ重厚に歌ってくれます。そして合槌を打つようにDramsが入ります。で、知らない間に最終10曲目“Jazzie's Groove”へ。Beatがいいなー、UK SoulってUSAのSoulとちがってちょっと理解し難かったのですが、Jazzie Bのおかげでちょっとイメージが変わりました。UK Soul の入門盤としてお勧めします。 お気に入り度:8.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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