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カテゴリ:Jazz
Sun Ra“Sound Sun Pleasure!!”1991年 Evidence Music USA盤 ジャケット:地球からのメッセージでしょうか、暗黒の宇宙に広がり、はじけるような音楽を作ってるぞ!って、そんな風に見えるんですが、それとも金管系で宇宙を駆け抜ける?のかな。 ジャケットの左にSUN-RAの下に“and his ASTRO INFINITY ARKESTRA”とあります。 さて、昨日から遠方にいき仕入れてきました。その中の1枚です。 ジャンルはJazzです。完全にJazz、African系が潜んでるかなとちょっと期待しましたが完全Jazzでした。ちなみにReal Playerの表示は“Free/Avant Jazz”でした。 Sun RaってこんなにJazz、Jazzだったかな?何か本格Jazzの見本みたいだ。 1曲目、JazzのStandardの“'Round Midnight”からですが、女性Vocalの艶やかな声にもうメロメロになりそう。 2曲目“You Never Told Me That You Care”金管系がメインですが、落ち着いてるなー。Sun RaのPianoがうまくというか優しく入ってます。うーん、後半のDramsがちょっと激しすぎか。 3曲目“Hour Of Parting”これも艶やかです。Big Bandのような感じ、ついフジTVのSWING GIRLSを思い浮かべてしまいました。 4曲目“Back In Our Own Backyard”女性Vocalものです。 5曲目“Enlightenment”Sun Raの曲。うーん、Jazzってこんなに聴きやすかったかなー。左右にきっちりと音が分かれていてLiveでも見に行ってるようです。結構生々しく聞こえますね。 6曲目“I Could Have Danced All Night”JazzのStandardですが、しかしいい音だなー。 7曲目からは1973年に収録された曲をBonus Trackとして入れてますが、Bonusの方が正規収録(6曲)よりも多いなんてちょっと変わってますね。 7曲目“Deep Purple”Violin、Pianoがこもっていてちょっと異質ですが、面白い作りだと思います。Nostalgicを感じるなー。しかし、ただ単に録音状態が悪いだけか?このこもりかたはひょっとして意図していたりしてね。 8曲目“Piano Interlude”、9曲目“Can This Be Love”これもこもってるなー。 10曲目“Dreams Come True”Sun Raの曲です。Swing した男性Vocalが入ります。 11曲目“Don't Blame Me”女性Vocalものですが、録音状態悪い。 12曲目“'S Wonderful”Gershwinの曲です。結構速めの女性Vocalものです。 13曲目“Lover Come Back To Me”女性Vocalもの、うーん音が・・ お気に入り度:7.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 9, 2007 01:19:51 AM
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