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September 12, 2007
カテゴリ：Fusion
 Pat Metheny Group“Autumn Leaves”１９９５年？ Oxygen Czech盤 ジャケット：風に吹かれて飛んできたのか、それとも紅葉した葉っぱが何かを伝えようとしているのかな。よく見ると葉っぱがもう１枚乗っています。 ジャンルはJazzかと思ったら、Fusionですね。 JazzでいうとQuartetでしょうか。 さて、今日は趣を変えてというかたまたま先週中古CD屋さんを回っていたとき、本当にたまたまですが店内に流れていて、あまりの音のよさにびっくりしました。 Live録音です。それも東京！ １９９５年１０月８日 東京・五反田ユーポートホールでのすばらしいLive録音盤です。 なぜか、Czech（チェコ）盤。チェコ盤って初めてですね。しかし音良すぎ！ 曲名です。 １．Have You Heard ２．And Then I Knew ３．Here To Stay ４．First Circle ５．Scrap Metal ６．Farmer's Trust ７．Episode D'azur ８．Third Wind ９．This Is Not America １０．Minuano (Six-Eight) １１．Stranger In Town １曲目からFusionって感じですね。Jazzというより最近の表現でSmooth Jazzって表現した方がいいのかなー。 Guitarがびしっと決まっていますが、そうとう早めの音楽ですね。Soul、R&Bではありえないなー。 でも、２曲目のInstrumentalは、Isaac Hayesもこういった曲調のSoundを披露してくれますね。ただ、男性Background Vocalはちょっと・・Quincy Jonesか？と感じました。 ３曲目“Here To Stay”うーん、こういうの聴くとIsaac Hayesか？と思ってしまいます。 ４曲目“First Circle”Introで拍手が、なにかSoccerの応援歌を聴いているみたいです。拍手が合っている。びっくりだね。そして、後半でPianoが響きます。はじけてます。 ６曲目“Farmer's Trust”Guitarがゆったりと演奏されます。昨年のGontitiを思い出してしまいます。 ７曲目“Episode D'azur”Pianoが中心のもうこれはJazzでしょうね。１０分を超える大作です。 ９曲目“This Is Not America”唯一のVocalものです。 １１曲目“Stranger In Town”最後にふさわしく激しく終わります。うーん、ちゃんと「どうもありがとう」って日本語で挨拶しています。 お気に入り度：７．０ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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