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カテゴリ:R&B
Various Artists“Stax Gold Hits 1968-1974”1991年 Fantasy/Ace UK盤 ジャケット:1976年に倒産したStax Recordsのトレードマークです。洋楽を聞き始めたのが1971年からでこのマークの入ったレコードにワクワクしながらHits曲を聴いたものです。黄色と赤のマークがくっきりと見えますが、バックにも地味に拡大されたちょうど合わされた中指と人差し指があります。(なんか最近デジカメの調子が悪い、見えるかな?) 全24曲、ジャケットにもあるように1968年から1974年の7年間に発売されHitしたSingleの集大成CDです。 ジャンルはR&Bです。先週中古CD屋さんで購入と言うか、見つけました! で、1971年から聞き始めていますので、ほぼ真ん中あたりの11曲目から懐かしく聴いています。 Singleですので、2分ちょっとから3分あたりの曲が多く24曲も収録できたんですね。 この中で思い入れと言うか、気に入っている曲は、 11曲目Jean Knight“Mr. Big Stuff”でっかいMikeを前に歌っている姿が目に浮かびます。Horn Sectionがちょっぴり遅れ印象的です。 13曲目The Staple Singers“Respect Yourself”ずっしりくるHorn SectionとVocalが耳から離れません。 14曲目Isaac Hayes“Theme From Shaft”Black Movieのタイトル曲、大Hitしました。そしてJohn Lennon“Imagine”がNo.1になるのを拒んでました。 16曲目The Dramatics“In the Rain”Introの雷、土砂降りの雨の音が印象的。もちろんChorusもうますぎ。だんだんと高揚してくるVocalに圧倒されます。 17曲目 The Staple Singers“I'll Take You There”IntroのDramsでガツンときます。Background Vocalが他人事のようにというか、掃き捨てるような歌い方が忘れられません。 19曲目Mel & Tim“Starting All Over Again”60年代のR&Bのような曲調です。 22曲目Johnny Taylor“Cheaper to Keep Her”Jazz Tasteたっぷりです。Jazz Pianoが印象に残ります。そしてこれも女性Background Vocalが他人事のように歌ってるなー。 23曲目Shirley Brown“Woman To Woman” Stax系の最後の大Hitでしたね。 LPを持っていますが、ライセンスの関係で日本に入ってくるのが遅く相当後から購入した記憶があります。 24曲目The Soul Children“I'll Be The Other Woman”Southern Soul Chorusです。 もちろんこのCDには、‘68から‘70までもUS ChartをにぎわしたHit 曲がぎゅっと収録されています。 Booker T & The MGs、Eddie Floyd、William Bell、The Emotions、Rufus ThomasなどのArtistsが珠玉のHitを出してますが、Real Timeで聞いてないのでうーん、ちょっとぴんと来ないです。 Stax Record傘下のEnterprise、Volt等があり、特にIssac HayesのいたEnterpriseのレーベルのマークは本当に綺麗です。機会があればまた紹介しますね。 Analog LPで聴いていましたが、CDで聴くとまた新しい発見というか、まるで新しい曲でも聴いているような感じです。 お気に入り度:7.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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