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カテゴリ:R&B
Will Downing“A Dream Fulfilled”1991年 Island R. USA盤 ジャケット:渋すぎる、‘60年代のセピア系の写し方をしていますね。でもMikeはピカってます。 ジャンルはJazz 系Soulでしょうか。Real Playerの表示は“General R&B”です。 落ち着き払ったVocalが大好きです。この声はしいて言えばBill Withersに近いのかなー。 Vocalの伸びもさることながら、Back Musicianのうまさに脱帽です。 Island RecordのArtistsって基本的にJazz やAfricanがこの頃は多かったですね。でもこのWill DowningはJazz TasteたっぷりPopで聞きやすかったですね。かつて、NHK-FMの深夜にOn AirされていたCross Over Elevenにかかりそうな曲が多いです。 1曲目“She”いきなり渋いVocalのJazzっぽい曲調に酔いしれることができます。Piano、Guitar、Percussion、Drams、Synthesizerのバランスがいいなー。特にPianoが好きだなー。 4曲目“I Try”わー、すごいなーPianoとの相性がいい。そして何か懐かしい、JazzっぽいPianoというかJazzだね。うーん、よく聴いているとDetroit系のSoulにもにてるかな。 5曲目“For All We Know”IntroからもうJazzですねー。BalladですがPianoとVocalの雰囲気良すぎ、Jazz Clubで聴きたいなー、そして中盤にSax、PianoがきてVocalを絡めてきます。何度も、何度も聴きたくなる曲の1つでしょうか。 6曲目“Something's Going On”George BensonばりのVocalと曲調です。SaxがJazzしてます。VocalもJazz Tasteたっぷりですね。 7曲目“Don't Make Me Wait”ちょっぴりFalsettoもはいって、ちょっと音色の違うSax?Soprano Saxって書いてありますね。 8曲目“I Go Crazy”Paul Davisの曲です。何か懐かしいなー。しかし軽くありません。本格R&Bになっています。あしからず。 9曲目“No Love Intended”なぜかなー、だんだんVocalに引き込まれて行く。この脱力感というか、じっくり聴いてしまいます。Jazzっぽいのがいいんでしょうね。Stringsもきれいに収まってますね。 10曲目“The World Is A Ghetto”あっ!これはWarの曲だよね。ちょっとテンポが速いなー。うまいVocalなのに最後でちょっと残念な感じがします。 でも結構好きな曲調多く、Vocalも好きなタイプで、お気に入り度:7.8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 6, 2007 01:26:06 AM
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