|
カテゴリ:Alternative
Gabriela Anders“Wanting”1998年 Warner Bro. USA盤 ジャケット:これはNY?あのマリリンモンローの地下鉄が通るとき通風孔からの風を避けて歩いているような光景ですが、違うかな。モノクロが妙に新しく感じます。 ジャンルはPopsかなと思って、Real Playerの表示をみたら“General Alternative”うーん、よく分からないなー。 1曲目“Fire Of Love”英語のタイトル名にもかかわらず、歌い出しがFrance語で、え?え?英語じゃないと思ってたら、知らぬ間に英語になった。焦ったなー。 Isabelle Antenaに似てますね。でもこちらの方がよりPopでしょうか。ちょっぴりJazz系で聴きやすいですね。しかし、出だしがびっくりした。 2曲目“The Girl From Ipanema”いわゆる邦題でいう、「イパネマの娘」です。Horn SectionというかSaxがよりJazzっぽさをかもし出してます。 3曲目“Wanting”なにか、英語なんだけどFrance語っぽく聞こえるのはなぜなんだろう。 4曲目“Forever”DuetでEric BenetのVocalが光ります。そして特筆すべきはProducerでGeorge Dukeの名前がありました。もちろん自身もKeyboardで参加してます。いいなーこの曲。Jazz系のDuetってなかなかないです。 5曲目“You Know What It's Like”(Flack/Miles/Russell)ってあるんだけど、Roberta Flack、Miles Davis、Leon Russellかな、なんて想像してます。よりPopで聴きやすいです。 6曲目“Seven Days”Reggae調です。7曲目“Just An Hour”Pianoが印象的、そして聴きやすいなーと思ったらやっぱりGeorge DukeがProduceしてました。もう完全にJazz、虜になりそうです。6分03秒が短く感じます。 8曲目“Fantasia”これは、スペイン語?ポルトガル語?GuitarがExoticだなー。Stringsもきれいだね。魅力的なVocalにまいった。 9曲目“I'll Be Loving You”うーん、なにかFrance語的な英語です。でもいやな感じがしない。Jazz系だからかなー。Saxがうまく絡んできます。 10曲目“Love Is So Unkind”間奏のPianoそしてちょっぴりこもったVocal、不思議な感じです。 11曲目“Feels So Good”IntroからもうGeorge Dukeって分かります。PianoがRoberta FlackのI Can 背絵The Sun In Late Decemberの間奏で聴くことのできるPianoのようで好きだなーこういうの。そしてVocalがちょっと間延びして、まったりとした午後の昼下がりに珈琲でも飲んでいるときにBGMで聴くと最高ですね。そんな曲調です。 12曲目“Brasileira”あ、ブラジルだからポルトガル語訛りかな、なんてね。 お気に入り度:7.1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 25, 2007 01:44:27 AM
コメント(0) | コメントを書く
[Alternative] カテゴリの最新記事
|