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カテゴリ:Asian
城之内ミサ featuring Li-Hua(麗花) Ensemble“ 華 II road to OASIS ”2001年 Chapter One 日本盤 ジャケット:中国から内モンゴル?の花模様か?! 真ん中に華。 ジャンルはGeneral New Ageとの表示がありますが、Asian PopあるいはAsian New Ageかななんて思います。 城之内ミサさんですが、11月に壮大なConcert Tourを行ったようですね。噂では3月にもう1回とかありましたが、正式には出てこないなー。 TBSのドラマで音楽担当としてよく使用されています。向田邦子のドラマは確実に使われています。 このCDは、中国のシルクロードの東から西の前作“華”の続編となる西から東として製作されました。 しかし、前作を聴いていない私は勝手に思ったとおりを紹介します。 全11曲、1曲目を聴いたとき2年前の愛知で行われた“愛地球博”の中国館で聴いた女子十二楽坊のようなイメージで聴き入ってしまいました。 でも、女子十二楽坊はカチッと決まり、派手さがありよりPopで日本の作品も取り上げていますがこのCDではそういった派手さはまったくなく、肩の凝らない癒し系の作品がたくさん隠れています。 二胡、琵琶、琴などの中国楽器と城之内ミサさんのPiano、Keyboardがうまく融合されています。もちろんアンサンブルとあるのでありとあらゆる楽器を使用している曲もありますが、日本盤特有のうるささは感じないですね。ゆったり感が溢れています。 城之内ミサさんの本来のPianoが聴けるのは6曲目“Snow Bird”、11曲目“Horizon”です。 Jazzの澤野工房のPianoのGiovanni Mirabassi に、何となく通じるものを感じます。 2曲目“Shangri-La(桃源郷)”壮大な音の広がりが好き。Stringsが壮大感をさらに広げています。松任谷由実の同名のタイトルがありましたが、桃源郷だったのか、知らなかった。 7曲目の“Stardust Tapestry(星屑のタペストリー)”の奥行きのあるところが好きだなー。つい空を見上げ、星たちをみつけたくなります。 あ、中ジャケットに「にほい」がついてます。この匂いですが、扇子使用されているような匂いですが、イメージ分かるでしょうか。 お気に入り度:7.8 さて、なんとか減速ぎみながら600枚目!に達しました。 ありとあらゆる音楽を聴いてのんびりしたいのですが、どうもここのところ仕事に追われてます。ふー、山は今月末から2月初旬ですが、何とか少しずつでも紹介できるようにしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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