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December 7, 2007
カテゴリ：Funk
 The Jimmy Castor Bunch“16 Slabs Of Funk”２００２年 MCA／BMG USA盤 ジャケット：なんと懐かしいんでしょうか、真ん中と右に「アフロヘアー！！」6人のメンバーも一癖ありそうでいいなー。 ジャンルはFunkです。いわゆるBest盤です。 このCD今日見つけました。以前から気になっていた１９７２年のBig Hitの“Troglodyte (Cave Man)”が収録されています。 このTroglodyte (Cave Man)は、Real Timeで聴いていましたが、レコードは見かけませんでしたね。音質の悪いFEN（Far East Net Work）AM（８１０Kc）、あるいは短波AFRTSできいたぐらいかな。名古屋地方では相当きついですね。 あとは、石田豊さんのNHK-FMリクエストコーナーで聴いたぐらいかな。 しばらくして愛知音楽FM放送（現在のFMA、FM愛知）で“Convention‘７２”の中で１回聴いたぐらいでしょうか。まさか私がリクエストしてかけてくれるとは思いませんでした。もちろん日本では“Convention‘７２”は未発売です。これ探しているんですがなかなかお目にかかることがないですねー。 話がそれました、基本的にFunkですが、Jazz Tasteたっぷりの曲もありますね。 １曲目“It's Just Begun”おー、いきなりFunkです！ デビュー当時のKool & The Gangのような感じですが、こちらのほうがうまいなー。 ２曲目“Say Leroy(The Creature From The Black Lagoon Is You Father)”これはAfrican Tasteたっぷりですね。つい体が動きます。あれ、これってどこかで聴いたような気がするなと思ったら、SKAみたい。東京スカパラのような掛け合いのVocalじゃないですか。6分39秒が、あっという間です。ん？Bar Keysにも似てるなー。 ３曲目“Psyche”Inst. Funk。４曲目“Party Life”あれ、Latinになっちゃった。 ５曲目“Soul Serenade”おー、Jazzやってますね。Saxが生々しいなー。これ、当事のR&B Chartの７２位でランクインしたようです。結構すきだなー。 ６曲目“L.T.D. (Life, Truth & Death)”うん、Bar-Keysに似てますね。African系のPercussionが好き！7分20秒があっという間ですね。のめりこみそう。 ７曲目“Troglodyte (Cave Man)”Live仕立てです。MCの後に本編のInstが始まります。Bass Guitar、Dramsそして、旧Rap的なVocal、これが元祖？語りのようなしわがれ声のVocal、シャウトするVocalが好き！ Gata Gata Momentの繰り返し、そしてSaka to meの繰り返し、甲高い声でA Saka to you daddy、と聞こえるのですが・・このフレーズが“Convention‘７２”に使用されているのです。いいなー、本当に懐かしさと単純ですがよくHitしたなって思います。 ８曲目“Helpless”普通のR&B。Horn SectionがIsaac Hayesみたい。 １１曲目“I Promise To Remember”‘60年台のR&Bって感じ。 １２曲目Roberta Flackの超Hit作を取り上げています。“The First Time I Ever Saw Your Face”Instですが、最後ですんごい盛り上がる。Saxが唸りを上げます。 １４曲目“I'm Not A Child Anymore”Instの後に語り、そしてVocalへ、Balladが泣ける！泣きを誘います。Blood Stoneみたいだなｰ。Stringsが綺麗、嫌いじゃありません。 １５曲目“Tribute To Jimi：Purple Haze／Foxy Lady”おー、Jim Hendrixの曲じゃないですか。Funk Rock！！Foxy！Foxy！ １６曲目“Bad”最後に本格Funkで締めくくります。 意外とThe Jimmy Castor Bunch捨てた物じゃない、侮れないな。 お気に入り度：７．８ ようやく風邪が治りましたが調子は、いまひとつ。でもそろそろいつものペースに戻さないとね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
December 9, 2007 11:03:00 PM
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