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カテゴリ:Pop
Basia“Basia On Broadway”1995年 550Music/Epic Sony USA盤 ジャケット:満面の笑顔、フラメンコに使用するようなおっきなスカートを思いっきり広げています。そこには夜のBroadwayでしょうか、私の好きな光をぶらして撮られ配されています。Liveが思いっきり膨らんでいるような感じがします。 ジャンルはPopsでしょうね。Real Playerの表示はEuropean Popでした。 Basiaをすでに3枚でしたか紹介していますが、このCDはLive音源です。ジャケットのタイトル名の下に副題として、LIVE AT NEIL SIMON THEATREとありました。 さて私ですが、基本的にBlack系の音楽が好きなのですが、なぜかこのBasiaは別格。なんというんでしょうか懐かしさというか、うーんなんだろう。軽さの中にBlack系的なアレンジかなー。で、Back Musicianを見たらうーん、なるほどと思いました。 ちょっぴりハイテンポで始まります。もう観客は大拍手! 1曲目“Copernicus”ですが、これはBasiaマジック?早めで乗ってもらおうとしているのかなー。 「Good Evening New York!How Are You Doing!」でもう大拍手! 2曲目“Cruising For Bruising”ちょっぴりVocalが太く感じます。聞こえます。間奏のところでの木琴(マリンバ)の音を期待しましたが思ったほど聞こえません。Saxのソロが印象的です。 3曲目“Third Time Lucky”Background VocalとSynthesizer、Percussion、Horn Sectionがそれぞれ主張してPopな感じをより際立たせています。 4曲目“Drunk On Love”やっと声もOfficial盤に近いVocalになってきました。何か4曲とも急いでる(テンポが早い)感じがします。おっ、後半では観客の拍手が大きくなってきましたね。 5曲目“From Now On”Once Upon A Time・・で始まるこの曲大好き。BasiaのVocalとGuitarの相性がいいなー。やっとVocalも乗ってきましたね。 6曲目“Baby You're Mine”を聴き始めて思い出しました。BasiaってPoland出身だったこと。いわゆるEuro Popsとは一味違った音感というか、うまくいえませんがAmerican Popsとも違う何か不思議な感じでしたが、ちょっぴり暗い感じがいいのかなー。でも透き通ったVocalを聴いて当事アナログ盤を迷わず購入した記憶があります。 7曲目“Yearning”途中でポーランド語か?よく聞き取れないところがありますね。SaxがBlack系の音調してます。New Yorkっぽいなー。そしてBackground Vocalがより壮大さを増して、盛り上がります。 8曲目“Take Him Back Rachel”の後は、9曲目“New Day For You”で私もLiveが見たくなってきました。そしてちょっぴりJazzっぽくなってきました。 Wikipediaをみたら、ありゃ、なんと来日してマットビアンコとLiveを2005年にやってますね。情報不足だった・・でも、4回来日してますが名古屋来てないなあ。 10曲目“Promises”、Sadeを元気にかつ軽快にした感じです。うーん、私の好きな曲がずらり並んでますね。 11曲目“Time And Tide”、12曲目“Half A Minute、13曲目“Reward”PianoのIntroがJazzっぽい。観客大盛り上がり!14曲目“Until You Come Back To Me”これは、Soulの女王、Aretha Franklinの大Hit曲です。大合唱!大拍手!さすが、NY。それにしてもこれはすごいアレンジですね。 15曲目“Dzien Sie Budzi”これは完全にポーランド語。のびのびと歌ってますね。 最後16曲目“Brave New Hope”Vocalのうまさが発揮されていますね。もう大拍手ですが、これで終了! Liveみたいな。お気に入り度:7.7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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