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カテゴリ:Soul
Jocelyn Brown“Absolutely”1991年 W.A.M Records Holland盤 ジャケット:あれっ、不思議なライティングですね。まるで、お面をかぶっているあるいは持っているような写真ですね。あるいは、仏像のような・・うーん、面白い! あ、アーチスト名に!の「感嘆符」がついてるなー、ニセモノか!なんてね。 ジャンルはSoulかなと思ったんですが、Real Playerの表示はDisco?! 本当にめずらしいCDです。購入したときバーコードが8から始まっていて、どこかなー、と思ってたのですが、よーく見ると87でオランダでした。なかなかめずらしいと思うのですが。音に関してUSA盤にくらべちょっぴりこもっている感じと高音の伸びがないような音がします。ドイツ盤に近いような音作りでしょうか。ただ、日本盤のようなうるささは感じません。 さて、このCDの目玉はHit曲の3曲目“Somebody Else's Guy”ですが、録音しなおししているのでしょうか、あるいは編集してるのかなー。 曲の初めで、連続した掛け声でまるでLive会場のようなノリを演出しています。の途中で Stevie Wonder の“I Wish”の間奏が入りました。これやるんだったらもっと長くやってほしいなー、4分20秒は短いなー。 4曲目のタイトル曲“Absolutely” Somebody Else's Guyに何となく似てます。Mervin GayeのI Want Youのフレーズがはいってちょっと不思議。 6曲目“I Want To Know What Love Is”ちょっぴりReggae。 7曲目“Turn Out The Lights”Duetsです。題名を見てひょっとして、Billy PaulのPhiladelphia Soundをちょっぴり期待したのですが、違ってました。 8曲目“This Love Is True”これもDuetsです。あれ、だんだん音が良くなってきたような気がする。うーん、録音レベルを変えたのかなー。Vocalがクリアーに聞こえます。男性VocalはOliver Chathamだって。Crossするとこが日本人の好みに合いそうです。Jocelyn BrownのVocalが可愛い!愛らしく聞こえるのはなぜ。 9曲目“Everyday”Reggaeです。 10曲目“Feel Like Making Love”これはもちろんRoberta Flackの曲ですね。Duetsのようなつくりで、Heatwaveとのクレジットあり。あの、Heatwaveかなー。Horn SectionとChorusがいいマッチングしててこの曲の編曲者に拍手!キキモノですね。 11曲目“Many Rivers To Cross”もうClassicですね。でもReggae調にアレンジされています。後半ではHip Hop調の男性Vocalが入ります。 全12曲ですが、6曲目当たりから音質がグッと上がりますね。 お気に入り度:意外にも7.3 P.S. 30000Hit!ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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