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カテゴリ:Jazz
Chihiro Yamanaka Trio “Living Without Friday”2001年 Sawano Shokai France盤 ジャケット:湿原、真っ蒼な空そしてカモメ、癒し系の音楽を想像してしまいます。 ジャンルはJazz。私のお気に入りの澤野商会(澤野工房)のJazzです。 中山千尋は澤野工房では4枚(CD3枚、DVD1枚)出ています。すでにMadrigalを紹介済みですが、1枚目に発表されたCDです。 Madrigalに比べて優しい感じの曲が多いというイメージがします。 1曲目“Beverty”軽やかなPianoについ耳を傾けてしまいます。肩の凝らない曲です。 この1曲目と4曲目タイトル曲“Living Without Friday”、6曲目“Pablo’s Waltz”を山中千尋自身が作曲しています。 4曲目はStandard Jazz系、6曲目は軽快なWaltzですね。 ちょっと戻って、2曲目“Girl From Ipanema”(いわゆる邦題:イパネマの娘です。)極端なアレンジであれっ?て思いました。 3曲目“A Sand Ship”(中島みゆき)砂の舟?とでも訳すのかなー、車の中で相当回数聴いてましたが、まさか中島みゆきの曲だったのは意外でした。このPiano Trioのところに果たして日本語の歌がうまく乗るのかなー。ぜひ、Tryして欲しいと思うのですが、なにせ中島みゆきを聞いた事がない! 5曲目“Cry Me A River”Slow Standard Jazzですね多分。そんな風に聞こえます。 7曲目“Balkan Tale”これ聞いたことがある。Melodyに軽やかなイメージがあるのですが、どこで聴いたのかなー。CMでも使用されていたのかもしれないなあ。 8曲目“Stella By Starlight”8分36秒の壮大な曲です。導入のところはつい静かについ聞き入ってしまいます。 9曲目“Black Nile”Wayne ShorterのStandard Jazz。 10曲目“Invisible Friends”軽やか、でDramsが優しいなと思ってウラジャケット見たら、女性(LaFrae Olivia Sci)だった! 大手レーベルに移ってしまった山中千尋ですが日本盤の調子はどうなのでしょうか。どなたか教えてください。 お気に入り度:7.6 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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