|
カテゴリ:R&B
Erykah Badu“New Amerykah Pt.1:4th World War”2008年 Universal Motown USA盤 ジャケット:真ん中に顔、額にEW&Fのマークのような物があり、そしてAfro Hairですね。ありとあらゆる物欲?でしょうか、頭にMoney、PC、TV、洋式便器、ピストル、携帯電話、車、原発、Baby、家、天秤、飛行機、花、蝶、蜂、樹、注射器、レコードプレーヤー、瓶、買い物籠、本、ランプ、ハート、四分音符、鳩、魚、爆弾、鎖、ピースマーク、骨、蜘蛛、サイコロ、鍬、手錠、DNA、腕、音叉、石油採掘機、錠、人間、手榴弾、White House、水パイプ、オーディオセット、火のついたロウソク、トロフィー、ヘリコプターなどなど。そして髪の先の部分は紅くなっていて、よーくみると ERYKAH BADUとコラージュされています。力強く両手の拳を前に出してプロレスで言うと凶器!のような物、ここにタイトル名があり、やっぱり凶器をつけているように見えますね。(笑い!) 右上に“PART ONE(4thWorld War)”が小さく印刷されています。うーん、地味だけどインパクトあるわ!! 待ちに待ったErykah BaduのNew CDを手にしました。 Netで購入しました。USA盤で1,538円でした。以前購入したポイントが相殺されて実際は1,521円で手にできました。もちろん郵送代は無料です。 ジャンルはもちろんSoulでいいのかな。あるいはAfrican Beat、ちょっぴりHip Hop系かな。Real Playerの表示がまったく出ません。うーん、不思議だなー。 全10曲。 1曲目“Amerykahn Promise”からPower全開!!パンチ音から始まります。P-FunkのようなSound、Kool & The GangのようなSoundでもありインパクトありすぎ。 間髪入れず2曲目“The Healer”Percussionの金属系の音とVocalが怪しい!語り系でこれもインパクトあり、深く進攻していて気になるDeep系です。 3曲目“Me”隠れたHorn Sectionの音が気になるなー。70年代初期のSoundに似てますね。Isaac Hayes系? 後半で、A CappellaとHorn(Sax)との共演が面白い。よくこういうのを考えられるなー。Producerに拍手!あ、中ジャケットの腕ですが、Chemical Brothersに似てるなー。 4曲目“My People”ホードン、マ・ピーパーって聞こえますね。 5曲目“Soldier”Dramsの音にちょっぴり遅れたVocalがErykah Baduらしくっていいなー。 録音ですが、テキサスのダラスで収録されている曲が多いですね。南部系の匂いがどうりでするわけだ。 6曲目“The Cell”呪文のようなVocal、Background Vocalがインパクトあり、後半になるにつれてA Cappella3名のVocalになりますが、だんだん高揚していく感じがいい。 7曲“Twinkle”Abstract Jazz House系+Vocalです。ん?OmarがGuitar で参加してますね。後半は、あれっ、男性の語りです。宇宙空間に浮いているような感じの曲ですね 8曲目“Master Teacher”。「I Say Woke」の繰り返しが結構くるなー。で、がらっと曲調が変わり、後半ではHappy Versionと思うほど明るく歌っています。Synthesizerの音色がそう感じさせるのかなー。 9曲目“That Hump”ちょっぴり気だるさを感じさせるVocalです。中盤で少し枯れたようなVocalに変化します。Vocal七変化?この曲も後半で曲調が変化して本格R&B Vocalが聞けますよ。 10曲目“Telephone”いやー、まいったな。アレンジというかStevie WonderのPianoを聴いているようなDeepな曲。あるいは、Roberta Flackの“I Can See The Sun In Late December”だったかな、DeepなSynthesizerが印象に残ります。もちろんMain VocalにからむErykah Baduの多重録音でのBackground Vocalがいいなー。 11曲目“Amerykahn Promise”のRe-Mixのあとに、“Honey”が隠れています。PVでのRecord Shopの場面が鮮明に頭の中を駆け巡ります。うん!インパクトありすぎだ! お気に入り度:8.8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[R&B] カテゴリの最新記事
|