|
カテゴリ:Funk
Rufus & Chaka Khan“Rags To Rufus”1974年 MCA R. USA盤 ジャケット:着つくしたシャツにタイトル名を縫い付けています。ポケットには花壇を見ている人たちがいます。蝶々が飛んでのどかな風景が心和らぎます。しかし、この写真もうちょっと明るかったような気がしますが気のせいかなー。 367枚目!で紹介しています“Rufus Featuring Chaka Khan”(1976年)の前に出ていますが、Artists名もRufus Featuring Chaka Khanで、後の名前のほうが格好いいですね。 このAlbumの目玉は、8曲目にStevie Wonderの曲“Tell Me Something Good”が収録されていること。実はこのAlbum気に入っていたのですが、購入まで至ってませんでした。たまたま中古屋さんに寄ったところ、ピカッ!と光っていてついというか、とうとう購入いたしました。もちろんUSA盤いい音できけてもう満足してます。 ジャンルはFunkの表示がReal Playerに、SoulからFunk、でいいでしょうね。 1曲目“You Got The Love”Introの左からGuitar、そしてBass Guitar、Dramsもうこれだけで心臓バクバク、そしてChaka KhanのVocalで、さあChaka Khan劇場の開幕です!これ、Chaka KhanとRay Perker, Jr.の作品なんですね。Ray Perker, Jr.がこんなFunkyな曲を作るなんてびっくりしました。 2曲目“I Got The Right Street (But The Wrong Direction)”どちらかというとBlues 色が強いですね。Horn Sectionが生き生きしてます。 3曲目“Walkin' In The Sun”おー、これもBlues 色強いなー、でもPiano、Stringsがきれいに響きます。 4曲目“Rags To Rufus-Instrumental”タイトル曲、Funky Beatが小気味いいです。こういうの聴いちゃうと、1984年5月4日名古屋に来日したLiveで演奏されたメンバー紹介に演奏された?のを想い出してしまいます。 5曲目“Swing Down Chariot”おー、これはもうJazzじゃないですか。Duetsでのりもいいし、Mama・・なんとかいうMusicalに使用できそうですね。 6曲目“Sideways -Instrumental”Guitar、なんかこもってるぞ、Vocalというか、Chakaの掛け声?Dramsが左右に動きまわります。 7曲目“Ain't Nothin' But A Maybe”軽いBlues Ballad系でしょうか。Stringsがきれい。Vocalも張り上げることもなくというか、声量があってMikeから離れても十分な声量で他の曲は圧倒されますが、比較的ゆったり聴けますね。 8曲目“Tell Me Something Good”Hit曲です。腹からおもいっきり声出してます。そして、男性のBackground VocalとGutarの掛け合いに湧き上がるというか、高揚感が増殖してきます。ChakaのEchoのかかったVocalも妙に印象に残る曲です。 9曲目から11曲はDennis Belfieldの曲です。うーん、8曲目のStevie Wonderの曲がインパクトありすぎて、いい曲なんだろうけどちょっと影が薄い感じがします。ん?10曲目“In Love We Grow”ですが、BalladでPianoとSynthesizerのシンプルな曲ですがこれ好きなタイプの曲です。隠れた名曲になりそうですね。 お気に入り度:7.7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Funk] カテゴリの最新記事
|