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カテゴリ:Pop
Bjork“Selmasongs”2000年 Polydor UK盤 ジャケット:胸から上で撮影されていますが、モザイクのように切られつなぎ合わされた写真を使用しています。遠くから見ると特に違和感は感じないですね。日本人のように見えるのが不思議です。 副題:Dancer In The Darkです。Soundtrackで使用されていました。たしか、カンヌで金賞取った映画でしたね。本人も出ていましたが、まだ映画見てない。(笑い) さきほど中古屋さんで見つけました。意外と聴きこんでいないにもかかわらず親密感がわきますね。TVの露出でたまたま見たTBSの映像が忘れられないです。 ジャンルはReal Playerの表示は、“Ambient/Dream Pop”うーん、Irish Popかなと想像してましたが違いましたね。 Vocalが半音じゃなく1/3上がっているような感じがします。あくまでイメージですが。 1曲目“Overture”このIntroって、昨年大阪城公園で見たLive Tourと一緒ですね。Irish Hornが高原を駆け巡る感じ、広大な大地に広がるって感じですがうまく言い表せないです。 2曲目“Cvalda”近代Classicのようでもあり、何かを作っている工場のような音がします。そして、BjorkのVocal。しかし、この透き通ったBack Musicianの演奏ってすごいな。もちろんVocalも力強くって不思議少女(?)のBjorkの魅力を遺憾なく聴くことができます。 3曲目“I've Seen It All”Duets曲です。しかし、Stringsがきれいすぎ。Liveで使用していたDJの操作画面を思い出してしまいます。Synthesizerの音が、森それとも草原?あるいは工場の現場?を表現しているような、なんだろうなー。男性Vocalも結構気だるい感じで不思議。 4曲目“Scatterheart”オルゴールのようなIntro,昔の聴きこんだAnalog盤を再生しているようなノイズが不思議。Tokyoという言葉頻繁に出てきます。 5曲目“In The Musicals”後半のDram Soloがキキモノですね。 6曲目“107 Steps”足跡と、それを数える5(Five)から始まる呪文のようなVocal、今公開されているIndie Jonesで使用されそうな曲だなー。 7曲目“New World” Irish Horn Sectionが思う存分聞けます。もちろん締めくくりでBjorkのVocalもうまくしみこんできます。この高揚感は本当に不思議です。 久しぶりにCD聴きました。こういう心に染み込む曲ってなかなか無いですね。また、BjorkのLiveが見たくなってきた。こい!名古屋! お気に入り度:7.8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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