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カテゴリ:Live
高嶋ちさ子・12人のヴァイオリニスト“ヴァイオリン・ファンタジー”2008年 コロムビア 日本盤 ジャケット:バイオリニストの高嶋ちさ子さんを真ん中に12名の取り巻きのバイオリニストが優雅にバイオリンを弾いてます。 ジャンルはClassincだなとReal Playerの表示はうん!近い!Japanese Classicalでした。 本日午後2時から、昨年の日本最高気温を樹立した熊谷市じゃない、岐阜県多治見市の文化会館にて行われたコンサートに行って来ました。いやー、今日は本当に暑かった! 11時ごろ車に乗って、表示を見たら39度だった。しばらく走行していたら36度にはなったもののいやー、暑いの何の参った! なぜか、昨年日本一暑かった多治見市で高嶋ちさ子と12人のバイオリニストと銘打たれたコンサートに行ってきました。余裕を持って金山で中央線に乗ったのですが、先行の普通列車に故障が発生し結局15分遅れで多治見駅に到着。あわててタクシーに乗って5分前に到着。焦った! ほぼぴったりに3分遅れでコンサートスタート。1曲目の後のMCで「2時間強となりますのでお時間について家族の方に途中休憩中にお知らせください。」のやさしい言葉をいただき、このメンバーでの2枚目のCDからの曲を中心に演奏してくれました。 ただ、風邪をひいていたためかときどき咳き込んでましたね。 MCで、愛知、岐阜、三重になぜか縁があります。今回のコンサートもあっという間に完売されたことをアナウンスされていました。とくにこの地方の人気がよろしいとの話もありました。うーん、そうなのか。 実は私も愛知県額田郡幸田町・さくら文化ホールのチケットがゲットできずやむを得ず多治見のチケットを購入したのですが写真を見て欲しいのですが、赤く満員御礼の札があります。 一部のステージは舞台左にピンクの衣装の高嶋ちさ子さんとブルー5名、スカイブルー5名、ホワイトの衣装1名がバイオリンを持ってずらり並びました。いやーじつにエレガント、壮観です。 なにしろ美人ぞろい!!これは皆さん見る価値ありです。えっ?バイオリンももちろん絶品ですよ。 途中、あのストラディバリウスと市販の1万円?の聴き比べをやってくれました。いやー、あんなにも違うものなのかと感じました。話によると1735年?ほぼ300年前??で、片手億円という話。まさか生で聴けるなんてほんとうに行った甲斐がありました。 まったく響き、奥行きが違います。皆さんも機会があれば見に行かれるといいですよ。 バイオリン2歳からできるとか、1/16だったかなここから始まり、1/1までをずらり並べて比較するなどなかなか普通では見られないものまで見られましたし雰囲気いいなー。 さて、会場の音響ですが、ここはクラッシック向け?意外と共鳴がしっかりしていて、もちろん生の音がしっかり聞こえました。で、余談ですがほぼ半分の観客がストラディバリウスと市販の1万円の音が聞き分けられずという悲しい?結果ですと話しをされました。それだけいいホールということかな。うーん、私はほぼ真ん中の高嶋ちさ子さん側でききましたが音の吸収がいいなって感じました。最後列ではちょっときついかなって感じ。 兵庫県立芸術文化センターの小ホールで聴いてみたいな。きっと腰抜けるだろーな。機会があればぜひお願いしたいですね。 あ、演奏曲ですがクラッシックにうとい私にはよく理解ができずで申し訳ありません。分かりませんでした。(笑い!) 終演は午後4時30分、2時間30分(休憩15分含む)たっぷりでした。 11名のバイオリンも相当いいものを使用しているのでしょうが、高嶋ちさ子さんのストラディバリウスの音がトビ抜けてました。 あ、このCD収録曲ですが、全11曲有名な曲がずらり。リスト、モーツァルト、ワルツ・・・です。 CDのお気に入り度7.3くらいにしておきます。Liveは8.3くらい。 写真は会場に張ってあったポスター、サイン会を外からちょっぴり写しました。左側に会場担当者がガードして見えないのが残念。カメラ禁止ですから仕方ないですね。 さて、来月は柴崎コウのチケット何とか取れたので見に行きます。うーん、CD聴く時間がない・・・ P.S.ケータイの2メガピクセで撮ってみました。何とか使い物になる程度でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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