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February 1, 2009
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カテゴリ:Soul
Stevie Wonder S

Stevie Wonder “Superstition”1993年 On Stage  EEC(バーコードは80 Italy)

 ジャケット:ステージ上のStevie Wonderのアップです。マイクが近い!頭の上にStevie Wonder、下に白抜きタイトル名があります。
 昨日、久しぶりに大須界隈を散策。味噌カツで有名な「矢場トン」周辺のビル3階にあったレコードCD屋さんを探したのですが、すでになくここ1年、2年くらいに退去したと思われますが、衰退の加速が増しているような感じです。それともNet取引に変えられてちゃんと営業、販売されているといいのですが心配しています。
 で、たまたま入った中古屋さんで見つけました。レコード、CD、DVD、ゲームソフト、中古屋さんも品数が増えて大変そうでした。そしてCDが次第に品薄になってきているのが気になりますね。
 これ以外にStyle Councilの“Herr’s Some That Go Away”、Princeの“Pop”を安価に購入。

 さて、CDです。これはいわゆるイタリア著作権委員会でしたか、ここでの正規盤となります。ジャケットの裏にはちゃんとSIAF?(ちょとみずらい、SIAEでした。)のマークが押されています。
Live盤です。1972年USA録音の印刷がありますが、これがどこで行われたのか全曲を聴きながら確認したいと思います。

 曲名です。
 1.Superstition
 2.Higher Ground
 3.To Know You Is To Love You
 4.Don’t You Worry About A Thing
 5.Superwoman
 6.Signe、Sealed And Delivered I’m Yours
 7.You Are The Sunshine Of My Life
 8.Visions

 基本ですが、すべての曲がStevie Wonderの手で作られています。うーん素晴らしい!
ただ、6曲目のみですが合作で、(Wonder-Wright-Garret-Hardaway)の表記があります。
 Live盤にしては相当いい録音状態です。ちゃんとVocalが聞き取れるし、ひょっとしたらどこかのラジオ局が録音した音源なのかなと想像してしまいます。
Vocalの質が、いやー若いなーStevie!始めあれ?って思いましたがなにせ30年以上前ですから当たり前かな。
 観客の拍手も思ったほど聞こえないですし、いい製作状態です。

 1曲目“Superstition”は、Rock楽曲といっていいほどRock ArtistsがLiveで取り上げていますね。もうClassic Rockといっても過言ではありません。
 2曲目“Higher Ground”Introが静かに入ります。でも前半はJazz Wonder ! って感じで、他の曲のようです。2:30ごろから“Higher Ground”になります。
 3曲目“To Know You Is To Love You”この曲B.B.Kingに提供していて完全にBluesですね。Stevie Wonderって幅広いですよね。Guitarが啼いてます。なぜか、ちょっとここまではVocalがこもっています。
 4曲目“Don’t You Worry About A Thing”邦題は“くよくよするな”だったかな。個人的にSuperstitionよりも好きです。
 5曲目“Superwoman”あれ?この曲Vocalちょっぴりこもっています。ということは、いろいろなLive録音をつなげたのかなー。

 6曲目“Signe、Sealed And Delivered I’m Yours”5曲目よりも音質悪い。
 7曲目“You Are The Sunshine Of My Life”11分を越す大作です。いやー、これぞSoulって感じがします。音いいんだよなー。ここで、Harmonicaが登場します。Jazzっぽいですね。
 8曲目“Visions”Stevie Wonderの曲で個人的に一番好きな曲です。こんなにMessarge性の強い曲はないといっても過言ではありません。でもこういう曲がHit Chartに上がってくるなんてすごいなって35年前に感じました。鳥肌が立ちます。本当にすごい曲です。

 Guitarは、Michael Sembelo(スペル自信無し)のようです。Guitarが啼いてます。もちろんStevieのVocalも啼いてるなー。壮大な曲に大拍手です。この曲も10分弱の曲です。最後まで聴きましたが結局どこで収録されたかは不明のままでした。1972年収録とのことでしたが、Innervisionsが1973年ですから、ひょっとして1973年収録かもしれません。 でも、このCDいいですね。この時期のStevieのすばらしいとこ、いいとこどりのCDです。
 お気に入り度:8.1





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Last updated  February 2, 2009 01:44:53 AM
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