|
カテゴリ:Soul
Erykah Badu“World Wide Underground”2003年 Motown R. EU盤 ジャケット:アフロヘアーの女性!もちろんErykah Baduでしょう。ですが、タイトル名、Artists名がはっきりいってどこにあるかまったく分からなかった。 遊んでいるような絵、花、顔、星なども描かれています。裏には、小さなグラスが横になっていわゆるピースマークが描かれています。 このCD適当に並べていたらわからないだろうなー、はっきりいって大手CD屋さんのようにきちんとArtists名が書いてあれば分かりますが、けっこう難しい、分からないでしょうね。で、タイトル名は右下に発見!ありました。 CD本体の印刷が悪いのか?WUKLD WIDE UNDERGROUNDと読めるし、ジャケットの背表紙の印刷も悪いようで同じようにWUKLD WIDE・・・とウクルド・ウィデ??? 背表紙に草書体で、e.buduとありますが、見落としそう。 ジャンルはSoul/R&Bでしょう。または、Neo Soulというジャンルで紹介されている場合もあるようです。 さあ聴いていきましょう。 1曲目“World Keeps Turnin' (Intro)”いつものように気だるさ漂うVocalからStart ! 2曲目“Bump It”Synthesizer、Drams、PercussionとVocal、なんでしょうかねー、右、左、中央にVocalが次々と変わるがわる出てくる。うーん、怪しいなー。不思議な曲だなー、最後はErykah Baduが怪しく。そしてやさしく歌います。 3曲目“Back in the Day (Puff)”ぱ、ぱ、ぱ、ぱ。ぱっぱら。というフレーズが頭から抜けない。そして、Puff! Jazz Tasteたっぷりのお気に入りです。 4曲目“I Want You”心臓の音のようなバクバク音が不思議です。曲名からMervin Gayeかと思ったらまったく違いますね。 聴いていくと、途中からRoberta FlackのJazzっぽい“I Can See The Sun In Late December”を思い出してしまいました。で、 シャウトしてきて、あれ?これは遊んでいるのか、Liveのメンバー紹介のようなSoloが始まります。いやー、10分を越えています。 5曲目“Woo”Backに男性Background Vocalが掛け声をかけてきます。体が動くぞ!でもちょっと短いなあ。 6曲目“The Grind”ありゃ、これは完全にRap ! 男性Vocalが主体です。 7曲目“Danger”Horn SectionのようなSynthesizerがインパクトあり。 8曲目“Think Twice”最初にFrequencyのVocalというか掛け声、そしてまるでLive会場にいるような拍手もあって臨場感がいい。男性VocalとのClothもいいなー。After Partyみたい。 9曲目“Love of My Life Worldwide”Rap調そしてFunkyです。いたるところでリンドン、リンドン(Ding Dongと言っているのかな。)この曲、どこかで聴いたような気がする・・・Nile RodgersのProduceみたいな曲です。でも、嫌いじゃありません。 10曲目“World Keeps Turnin' (Outro)”気だるく終わります。でも次のCDの期待感がたっぷり感じ取れますね。 通常はこれで終わりですが、今時めずらしいBonus Tracksが1曲プラスされています。US盤にはないようですので、EU盤のみかな。 11曲目“Love Of My (an ode to hip hop)”極端なHip HopではなくFluteがさりげなく入ってきて坦坦とUnder Groove調でしょうか、気だるいというかErykah BaduのVocalに男性Vocalの絡みも鋭くなく不思議な曲ですが、これもErykah Baduなんですね。 お気に入り度:8.1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Soul] カテゴリの最新記事
|