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カテゴリ:Soul
Billy Preston”The Best” Billy Preston“The Best”1982年 A&M USA盤 ジャケット:両手が拳(コブシ)です!もうやったぜ!俺!(ちなみに三河地方ではワシっていいます。)って感じがよく分かります。 ジャンルはSoulですが、Rock色も結構濃い感じがします。 Keyboard PlayerとしてBeatles、Rolling Stones、Eric ClaptonなどのSessionに参加していたことを思い出しました。 1972年にHitした“Outa-Space”のInstrumental Hitが忘れられず、そのあと“Will It Go Round In Circle”、“Space Race”、“Nothing From Nothing”が続いて(順番はちょっと思い出せない・・・)Hit。 Instrumental Hitだけかと思ったら、“Will It Go Round In Circle”でBillboardの1位に輝きVocalもうまいのに驚きました。 さあ聴いていきましょう! 1曲目“Outa-Space”1972年のInstrumental Hitですが1972年の年間Hit Chartにも上位に食い込んできました。いろいろな有名MusicianのBack Memberとしての実が結実したHit曲ですね。Soul TrainのDancerのようについ腰を振って躍りたくなります。 2曲目“Will It Go Round In Circle”軽やかなPianoの音色で始まります。なめるようなVocalから叫ぶような力強いVocalに圧倒されます。SoulというよりSoul/Rockに近い感じです。 3曲目“That's The Way God Planned It(Live)”Live盤も出ていたようですね。知らなかった。この曲はGospelの匂いがたっぷりです。 4曲目“Struttin’”Instrumental Hitを意識しての曲でしょうか。LiveのMusician紹介に使用できる曲でしょうか。でもこの曲って聴いたことがあるのでちょいHitかもしれません。 5曲目“You Are So Beautiful”Joe Cockerで有名ですがBilly Prestonの曲だったんですねー、ジーンときます。さすが自身の歌ですねうまいわ。 6曲目“Nothing From Nothing”ファンファーレのようなHorn Sectionの音色で始まります。2分39秒という短い曲ですが、軽快なPianoとVocalがいい!Southern Soul系のHorn SectionがこれぞBilly Prestonって感じです。 7曲目“Get Back”ありゃ、Beatlesの曲が入っています。敬意を表してでしょうね。 8曲目“I’m Really Gonna Miss You”B.B.KingのようなBluesですね。 9曲目“Space Race”Introを初め聴いたとき、Stevie Wonderかと思った。だけど、Billy Preston。Keyboardがウニャウニャしています。でもHitしましたね。 10曲目“I Wrote A Simple Song”Blues Guitarがバックで鳴り響きます。Southern Soulですが、Stringsを使用してますね。ちょっと意外な曲です。 多くのMusicianのBack Memberとして活躍、1970年代初期にHit ChartをにぎわしたBill Prestonに拍手!しかし、2006年6月6日の並びの日に腎障害がで原因で亡くなりました。 お気に入り度:7.9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 5, 2009 05:27:41 PM
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