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カテゴリ:Funk
George Clinton presents The P-Funk All Stars “How Late Do U Have 2BB4UR Absent ?”2005年 The C Kunspyruhzy,LLC USA盤 2枚組み。
中ジャケット 1 中ジャケット 2 今日は中ジャケットを紹介します。今回のジャケットはCD2枚組みのため見開きのダブルで、ページでいうと8ページになりますが、そのうちの2ページを写真で紹介します。 1枚はP-Funkらしいいわゆるらくがき(やっちゃだめですよ!)のようなデザインです。もう1枚は、P-Funk All Starsをイラストにしてずらっと並べました。ほんとうに仲良しというよりFamily感がたっぷり、溢れていますね。こういうイラストというか集合写真、日本ではしないですよね、アメリカ的です。 さあ、気合入れて聴きますか。 CD2枚目。 1曲目“Don’t Dance Too Close”Belita Woods、女性VocalのSoul系の軽やかな曲です。どちらかというとNYからPhiladelphia系Soulでしょうか。 2曲目“More Than Words Can Say (Live)” Belita Woodsですがこれは完全にGospel。 3曲目“Butt-a-Butt”Parliament。語りかけるようなVocalと気だるさ満杯の女性Background Vocal、Bass Guitar、Synthesizerが不思議とマッチしてる。これぞ、P-Funk! 4曲目“Something Stank”Sativa。Hip Hop系です。女性Vocalから突然男性Vocalに変わります。これが繰り返されますが、うーんだめ。 5曲目“Our Secret”P-Funk All Stars fet. Terry Lewd。これもけだるく語りかけるように歌われます。低く鳴り響くDramsにBackground Vocalが怪しく輪をかけるように重なります。でもこれもP-Funkなんですね。 6曲目“Viagra”Funkadelic。あー、なんという怪しすぎるタイトル名。もうこれはPunk Rockですねー。どうしちゃったんだろう。あー、これはちょっとついていけない。だめ! 7曲目“Gypsy Woman”George Clinton。Black Country?BanjoのようなGuitarさばきです。繰り返すように響きます。うーん、Funkになっちゃうんです。 8曲目“Whole Lotta Shakin’”P-Funk All Stars fet. Bobby Womack。おー、久しぶりですねー、Bobby Womack ! これはRockですね。題名から殿下のWhole Lotta Loveを思い出してしまいましたが、何となく似てないか? 9曲目“Goodnight Sweetheart, Goodnight”Parliament。あら、なぜか音質が変わっちゃいましたね。HouseからDrumn’ Bassのようなアレンジですが、不思議ですが違和感は無く、VocalもなんとBalladeなんですね。不思議アレンジ大好きです! 10曲目“Whatchamacallit”George Clinton。音質が元に戻りました。繰り返されるHorn Section好きです。濁ったというかFunk Background Chorusが不思議Funkを作り上げています。この気だるさが肩の凝らない?Funkに、好きですね。 11曲目“Trust in Yourself”Kendra Foster fet. George Clinton。RapからHip Hop系ですがPianoがJazzy!何とかいけます。このPianoうまい! 12曲目“Booty”Louis “Babbing” Kabbable featuring The P-Funk All Stars。Yah YahこれはBooty Collinsを意識したものなのか?4:40過ぎからなんとLiveになります。なんという破天荒なアレンジというか編集なんでしょう。8分を越える曲ですが、これはP-Funkでは当たり前、これでも短いくらいでしょ。あー、Liveが観たい!参加したい!だれか呼んで下さい! お気に入り度:8.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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