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カテゴリ:Funk
Prince“Swiss Castle Magic”2009年 EYE RECORDS 2枚組 生産国不明 ジャケット:後ろ奥にかすかにPianoの鍵盤、右にちょっとぼけてLittleまたはCastleとClassicかな文字が見えます。その前に殿下(Prince)らしくなく紫のジャケットを着てまるで卒業写真のようにハニカミ気味に写っています。 中ジャケでは左にSwissの宮殿に国旗がはためき、右にLittleまたはCastleとClassicの文字がみえます。 PRINCEの上に18 JULY 2009、胸元辺りにSWISS CASTLE MAGIC。その下にMONTREUX JAZZ FESTIVAL 右下、左下に2 Showsと1 Nite。 この間、城之内ミサさんのLiveを見る前にCD屋さんでGetしました。なかなか東京に行く機会が無く、このCDも同じようなVersionで数枚出ているようですが、日本ではこのCDが流通しているようです。 なぜか、90分のCDです。うーん、90分のCDって初めてみました。きっちり編集されてますね。 Jazz Festivalのもう老舗というか伝説みたいですね。今回で43回目のようです。 ジャンルはもちろんFunk ですが、Jazz FestivalということでちょっぴりJazzっぽくアレンジしている曲もあります。 さあ聴いていきましょう。 CD1枚目です。 1.band introduction 2.When Eye Lay My Hands On U 3.Little Red Corvette 4.Somewhere Here On Earth 5.When The Lights Go Down 6.Willing And Able 7.Eye Love U, But Eye Don t Trust U Anymore 8.She Spoke 2 Me 9.Love Like Jazz 10.All This Love 11.Empty Room 12.Elixer 13.In A Large Room With No Light 14.Insatiable 15.Scandalous 16.The Beautiful Ones 17.Nothing Compares 2 U 18.Claude Nobs speech 19.In A Large Room With No Light (studio) 当日の1回目のLiveですが、19:35から21:00までのようです。またJazzというよりRock Funkという感じが強いですね。殿下のWelcomeから始まるアナウンスから始まり、My Name Is Princeで大歓声。 Jazz Fesのためかゆったりした曲の“When Eye Lay My Hands On U”から始まります。観客の歓声も結構聞こえてきて、まるでLive会場にいるような臨場感です。 流れるようにLittle Red Corvetteに。いつもの曲調とはちょっと違うなー、Guitarが鳴り響きますがゆったりしてますね。そして、観客の拍手もどこかあおるというよりJazz Fesを楽しむかのような音、Guitarの音色に合わせ大合唱が聞こえます。鳥肌物です。 4番目“Somewhere Here On Earth”殿下のBalladです。ファルセットに酔いしれます。そして、PianoがようやくJazz Fesらしいアレンジで演じてくれています。 5番目“When The Lights Go Down”あれ?なにか不思議なSynthesizerの音色。観客の拍手がきっちり決まってますね。流れるように6番目“Willing And Able”PianoがJazzしています。観客のChorusがなぜにこんなにぴったり合うんでしょうか。参った! 7番“Eye Love U, But Eye Don t Trust U Anymore”わー、Pianoが完全にJazzだー、涙を誘うような殿下のVocalとPianoに観客も反応しています。 8番目“She Spoke 2 Me”、Rockかと思ったら、2分過ぎからちょっぴりハイスピードのJazzしてます。もう大歓声!! 9番目“Love Like Jazz”これってタイトルにJazzって入っていますがRockですね。フルートがなぜか耳に残ります。そして流れるように10番目“All This Love”殿下のVocalにもPowerが出てきた感じがします。おー、Bass Guitarの迫力に脱帽ですわ。ん?Goodnight? ふー、殿下続いて演奏します。 11番目“Empty Room”殿下、Rockしてますね。12番目“Elixer”これも2分30秒すぎからPianoかなJazzだねー。いい雰囲気をかもし出してくれてます。 13番目“In A Large Room With No Light”Fluteのイントロから始まります。殿下のWe Love Youのあとの盛り上がりがすごいなー、SynthesizerとFluteそして殿下のVocalとGuitarがうまく融合してます。これぞJazz FestivalでのFunk Rock Jazzでしょうか。 ありゃ、これでとりあえず殿下が引っ込んだのかな?ちょっぴり拍手が鳴り止まない。 そしてIntroが長く14番目“Insatiable”が始まります。観客が自発的にChorusを始めています。もう終盤ということが分かっているのかな。そして、Member紹介をしています。 15番目“Scandalous”ファルセットの殿下に拍手もせずに酔いしれている観客、そして殿下のVocalの後に観客が輪唱してます。わー、Live見たいなー。そして16番目“The Beautiful Ones”StringsのようなSynthesizerが盛り上げてます。 17番目“Nothing Compares 2 U” Sinéad O'ConnorでHitしましたね。しっとりしたVocalがいい、やっぱり殿下の曲ですね。うますぎです!!! しかし、最後にこの曲を持ってくるとはJazz Festivalならではでしょうね。素晴らしすぎます。最後は司会の何語かよく聴きとれず。France語かな。 ただMerciのあとに「Arigato(ありがとー)」と聞こえます。 19番目“In A Large Room With No Light (studio)”です。13番目にも演奏されていますがLiveよりちょっぴり短めですが、さすがにStudio録音ですね音よすぎ。 とりあえず今日は1枚目のCDを聴きました。 Rock色が強いので、お気に入り度:8.1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2009 12:31:01 AM
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