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カテゴリ:R&B
Aretha Franklin“Spirits In The Dark”1993年(オリジナルは1970年)Atlantics R. USA盤 ジャケット:モノクロの写真に白い部分をブルーにしています。実はこの後のHit曲のSpanish HaremからArethaをきくようになりましたが、1970年からHit Chartを聞くようになったとき、大きなHit曲がないにもかかわらずこのAlbumはずーっとAlbum Chartに在位していてとても気になっていました。 それと、このジャケットのなんて購買意欲をなくすようなデザインというか写真なんでしょうか。でも!中身で勝負ですね。 これを聴かなかったのは私の完全な聞き落しですね。 中ジャケットを見ると、1曲目“Don’t Play That Song”が、Pop Chartで11位、6曲目タイトル曲“Spirit In The Dark”がPop Chartで23位になったとの記述がありました。 どうりで、年間Chartに入ってないはずですね。この当事は10位くらいまでに入らないと100位以内にはいってこなかったようです。じわじわと売れたというか、全体のバランスがよくって売れ続けたようですね。 ジャンルはR&Bです。そしてJazzっぽいアレンジもあり聴き応えありです。 さて聴いていきましょう。 1曲目“Don’t Play That Song”Pianoのイントロで始まります。ArethaのGospel色の強いVocalに圧倒されます。 2曲目“The Thrill Is Gone(From Yesterday’s Kiss)”おー、これはBlues ですね。Jazz テイストたっぷりの曲です。ここにB.B.KingのBass Guitarがあったら最強ですね。自身のPiano捌きもうまいなー。 3曲目“Pullin’”Arethaの透き通ったVocalとまるでLive会場での掛け声をそのままにした曲です。聴き応えあるなー。 4曲目“You And Me”Background Vocalがなんと懐かしい感じで聞こえるんでしょうか。間奏のPianoも懐かしさを増長しています。 5曲目“Honest I Do”IntroのPianoはもう完全にBluesですね。南部Soul独特の曲造りしています。 6曲目“Spirits In The Dark”タイトル曲です。歯切れのよいRhythmです。ArethaとBacking Vocalの絡みがいいなー、シャウトする後半はつい体を動かしちゃいます。4分は短すぎるなー。 7曲目“When The Battle Is Over” 8曲目“One Way Ticket”ArethaのいいVocalとJazz Piano、Guitarがいいなー。 9曲目“Try Matty’s”おー、Horn Sectionが前面に出てきます。 10曲目“That's All Want From You”これもHorn Sectionが前面に出てきます。 11曲目“Oh No Not My Baby”ちょっとGuitarの雰囲気がちがうなと感じていたら、MSRS(The Memphis Shoals Rhythm Section)の表示あり。ん?3.5.7.11がMSRSでした。 12曲目“Why I Sing The Blues”張り上げるVocalとJazz テイストたっぷりのPiano、Synthesizer、Hornsectionありゃ、いい雰囲気で聴いていたらあっという間に終わり!3分は短すぎますね。 お気に入り度:8.0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 24, 2010 11:37:03 PM
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