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カテゴリ:Pop
Kristina Train“Spilt Milk”
Kristina Train“Spilt Milk”2010年 Blue Note USA盤 ジャケット:Kristina Trainの後姿です。凛々しくって美人系、艶っぽいなー。 さて、巷で結構話題となっているいわゆるWhite SoulあるいはR&B Singerです。なぜか、Blue Noteレーベルからのリリースです。で、Jazzか?な、新聞や雑誌でも良く取り上げられていてと半信半疑で購入。 さあ聴いていきましょうか、なんて書き出しますと聴いてない感じですが、じつは車通勤の車内で何度も何度も聴いてるんです。 1曲目“Spilt Milk”を聴いたときあれれ?失敗した!と思った。こりゃCountryじゃないですか!!! ちょっぴりハスキーでなぜにBlue NoteがこのようなArtistsを排出したのか疑問が残りました。 2曲目“No Man's Land”うーん、この曲もCountryじゃないですか、あー完全に失敗! 3曲目“Don't Remember”イントロからん?American Popっぽくなってきたぞ!このアレンジはちょっと1、2曲目と違うかな。実力波っぽいVocalになってきたぞ。 4曲目“Don't Beg for Love”イントロが暗いイントロで、1970年代初期のStringsとBackground Vocalこれは完全にSoulになってます。ただ、白人なのでという表現はあまりよくありませんが、Vocalに深みがいまひとつない感じが残念。 5曲目“It's Over Now”おー、Southern Soulになっていますね。Piano、Drams、Stringsのバランスがいい! 6曲目“You're Still Going to Lose”Jazzっぽくってそして本格派Vocalistの片鱗をみた感じがする。Bette Midler?Barbara Streisand?を若くした感じがします。 7曲目“Moon Rivers and Such”これも6曲と同様Vocalを上手く引き出してるなー。 8曲目“I Can't But Help”おーこれはイントロがGospel調だね。だけど、Country調でもあるなー、Vocalがどうしても軽いためそう聞こえちゃうのかな。徐々にアップテンポになるところがキキモノですが、どこかで聞いたようなメロディーだね。 9曲目“Call in the Maker”うーん、Background Vocalが頑張っているんですがどうしてもCountryに聞こえちゃうのはなぜ。 10曲目“Half Light”これはSouthern Soulのようなアレンジですね。Pianoを叩くようなアレンジとDrams、Guitarのバランスがいいなー。 11曲目“Far from the Country”最後の曲ですが、うーんどうしてもVocalが軽いのでCountryに聞こえちゃいます。 あっという間に聴けました。 お気に入り度:6.6(ちょっと辛過ぎかも) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2010 09:21:51 PM
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