さあ、さあ、先週から西三河地方限定の”ひな祭り”の時期のみで製造販売される『いが饅頭(伊賀饅頭・伊賀まんじゅう)を紹介しましたが、続編というか第2弾です。
今日紹介するのは、安城市の”いそや”さんと先週こしあんのみどり色を紹介しましたが売り切れだった粒あんのもう1つのもも色の”安城とらや”さん。毎回くどいようですがほんとうにかわいいんです!
伊賀まんじゅうは、基本:米粉の皮の真ん中にこしあんが入れられ作られています。かわいいのは、餅米に色粉でデコレーションされていること。(まれにうるち米があります。)で、”いそや”さんの食べた感想ですが、こしあんは白色ですが、粒あんはピンク色しています。
ピンク色といって思い出すのは、”桜餅”ですね。ここの”いが饅頭”なんとなく桜餅の風味がしたんです。ちょっとしたカルチャーショックでした。いままでこのような食感というか、風味はなかったですね。
写真は、自然光で”いそや”さんと”安城とらや”さん2個を撮りました。 ちなみに、”いそや”さん70から75g、120円、”安城とらや”さん130円でした。
さて、明日はどこの和菓子屋さん行こうかなー。
追伸:うちの母親に聞いたところ。「昔はおまんじゅうに乗っている色付きの餅米は、色粉で井桁(井)を書いていたこともあるよ。」って話してくれました。いやー、聞いてみるもんですね。