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カテゴリ:Jazz
Vladimir Shafranov Trio "New York Revisited" 2006年 ATELIE SAWANO(澤野工房)FRANCE盤 ジャケット:ん?トタンかブリキの波板か?なんてね。あるいは、オイルヒーターの波々か??そうするとちょっぴり北国っぽい感じかなと想像しちゃいました。 CD自体はフランス盤ですが、日本盤という方が正しいのかな、ライーナーノートが封入されていて日本国内の流通にのったCDということです。結果的に音質抜群!音がいい! ジャンルは澤野さんですのでヨーロッパJAZZですね。 久しぶりに、澤野工房の上品なJAZZを聴いてみましょう。 全9曲の収録です。 1.Maybe September 2.My Romance 3.Lotus Blossom 4.Inutil Paisagem 5.Dig 6.Autumn In New York 7.Prelude No.20 8.Birk's Works 9.The Swan 1曲目”Maybe September”本格的なJAZZですね。ちょっぴりミラバッシににてるような感じ、水面を描いてしまいます。そんな感じですね。 2曲目”My Romance”たしかこの曲はJazzのメロディーが流れるようなクラッシックというイメージできいてしまいました。 3曲目”Lotus Blossom”優しいなー、PIANO。生演奏を聴いてみたくなるようなイメージの曲ですね。ミラバッシの影が見えるなー、変な意味ではなくとても好きという意味です。 4曲目”Inutil Paisagem”ちょっぴりロシアンが振りかけられている?JAZZですね。 5曲目”Dig”うーん、普通のトリオJAZZ、ちょっぴり激しい。しかし、Liveではけっこうメインにもっていかれて、メンバー紹介のようなところで演奏されるんじゃないかな。 6曲目”Autumn In New York”今まさに、秋本番。ニューヨークでも枯れ葉の舞う季節でしょうか。セントラルパークが目に浮かびますね。 7曲目”Prelude No.20”寂しい感じですが、アレンジがいい! 8曲目”Birk's Works”Jazz Trioならではの曲でしょうか。9曲目”The Swan”あれっ?!これはサンサーンス”白鳥の湖”じゃないですか。まさか、Jazzになろうとは。優しいアレンジに拍手!!! お気に入り度:7.3 さて、澤野さんですが、年末に西宮・兵庫県芸術文化センターでトヌーナイソートリオのコンサートを催していただいたところですが、ちょっと行けそうにありません。行きたかったー、残念! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 28, 2012 11:17:34 PM
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